日本ミツバチ巣箱
念願の日本ミツバチの巣箱を設置しました!!!
NPO法人 BeeForest Club ミツバチと森をつくる会
の協力の元、日本ミツバチの生態を学んだり、
巣箱を自分たちで作ったり、
設置する場所の選定方法や管理の仕方などなど
ワークショップを行いました。
今回は実際に巣箱設置予定の人たちばかりが集まったこともあり
前のめりぎみ👀💦
日本ミツバチさんに気に入ってもらうには
2~3年かかるかもしれないし、
入ってくれないかもしれないし、
クモやイモリが入らないように見守ることになります。
私が日本ミツバチを呼びたい理由🐝
それは、見てると幸せになるから( *´艸`)
あらかた、「蜂を飼う」=「ハチミツを収穫する」という図式になってしまうけど
NPO法人 BeeForest Club ミツバチと森をつくる会
の趣旨は、自然保護だったり生態系の保全だったりします。
蜜を採ることが目的ではありません。
蜂たちが集めた蜜を採ってしまうと食料が足りず、彼らは冬を越せません。
だから、養蜂家の人たちは砂糖水を与えています。
西洋ミツバチでハチミツを採集するのは、牛を飼って乳を採る家畜と同じ。
それが悪いわけではなく、非難しているわけでもなく、生活のために仕事としている。
ただ、私とはスタンスが違うだけ。
日本ミツバチを飼うのはペットの感覚と同じ。
毎年ツバメが訪れ、卵を温めている様子や雛鳥たちが餌を食べている様子、
飛び立った時の喜び、これと同じです。
自然界では、蜂は大きな樹の洞(うろ)に巣を作ります。
でも、その洞が無くなってしまって、巣を作る場所が無い。
鳥の巣箱を設置するのと同じで、代わりになるものを人間が用意する。
あまり人の手をかけすぎず、自然の摂理に逆らわない程度に彼らと付き合っていきたい🐝💕
下見
ミツバチの巣箱を設置する場所を下見してもらっています。
日当たりが良すぎても暑くなってダメだし、
大雨や台風や大雪の被害に合いにくいこと、
朝日が入る方が良い、
飛び立つ方向は開けていた方が良い、
周囲半径2kmに蜜源が豊富、
民家が近くに無い、
などなど考えながら探しました。
巣箱を設置するのが楽しみ( *´艸`)
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