ナス子とキャンプ

毎年恒例となりつつある、夏休みの子どもキャンプ☆
私は、食事づくりを担当しています。

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ナスの中に、不思議な形のものが
あの高い鼻は天然ですよ~~~
目や口を付けて、子どもたちをお出迎えしてくれました

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今年は、今までで一番 “自分を自由にしてあげられた” キャンプだったように思います。
子どもたちの表情が日々イキイキと変化していく様子に、やってて良かったなぁ~~と感じる余裕までありました(T_T)
そして、ヘルプに来てくれた ちえちゃんに すご~~~く助けられ、許された時間でした。

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さとやまキャンプ2013

毎年恒例の夏キャンプで~す
北広島にある古民家に子どもたちが大勢集まりましたよ~

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囲炉裏があって、田の字型の家って、
田舎のおばあちゃん家みたいだね

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周りは田んぼに囲まれて、涼しい風が吹いています。
その中を歩いて、川遊び、収穫体験、工作体験をしました。

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竹を使って、コップや箸を作ります。

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道端に生えている花を摘んで、リースや花束を作ります

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なんてステキ

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川から帰って来て入るドラム缶風呂は最高
太陽の熱で水を温めておいて、
薪で火をおこし、湯にしま~す。

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男の子はもちろん、女の子にも大人気!
今は、中に薬剤の付いていないドラム缶を探すのが一苦労なんです

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私は、食事当番です。
地元で採れた野菜を使って、料理を作りました。
生産者さんの顔が見える食材ばかりです

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野菜嫌いな子どもたちに、新鮮な野菜を
た~っぷり食べていただきます

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平飼いで、元気に育った地元の鶏の卵です。
これが、す~っごく美味しかった

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頼んでいないのに料理の手伝いをしてくれます。
実際、危なっかしくて、ハラハラドキドキ。
時間が余計にかかっちゃうんだけど・・・


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食事の後は、片付けも手伝ってもらいました。
『家でも手伝ってるんだよ~』と自慢げです

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帰りのバスが来ると、『帰りたくない』と泣き出す子や
『一緒に帰ろう~』と誘われたり、
本当に楽しかったようです。

こういう原体験が、彼らの人生を
より豊にしてくれると信じて、
私も頑張ろう~と思います。

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(↑皆でごちそう様~)

その他の様子は、こちらのブログでも紹介しています。

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さとやまキャンプ2012

今年は、北広島に場所を変えて、さとやまキャンプでした。
囲炉裏のある築120年くらいの古民家と田んぼが広がる
里山が舞台です。

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広島市内からの子どもたちが集まりました

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今年は、よっとちゃんが台所を手伝ってくれました
料理は苦手なんだよ~と言いながら、
早朝から私の手となり、足となり、頑張ってくれました
ありがとう~

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家の裏にある水路は、ドジョウや沢蟹が棲んでいるほど
キレイです。
今でも地元の人は、野菜を洗ったりしているそうですよ。
スイカを冷やして、おやつにしました

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ドラム缶風呂は、火を熾すところから子どもたちの仕事です。

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慣れないノコギリにも果敢に挑戦

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意外にも、女の子に大人気です

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食材は、地元で採れた野菜やお米です。
今年は、雨が少ないので、野菜の出来が良くないらしいのですが、

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でも、新鮮な野菜たちは、キラキラして、美味しいですよ

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収穫体験で子どもたち自らが採ってきた野菜たちです。

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ビニールから はみ出すくらい大きくて、元気で美味しそう。

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でもね~、
子どもたちの苦手なピーマンやナスやセロリばかりなんですが・・・

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と心配していたら、
自分たちで収穫した野菜は、ガンガン残さず食べてくれます
私が作っても食べてくれないのに~
『体験』には敵わないんですね

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最終日の食事は、自分たちで作ります
簡単なレシピを用意しただけの創作料理です。

慣れない包丁使いにスタッフはハラハラ

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羽釜で薪を使って、ご飯を炊きました。
新聞紙や着火材を使わず、自然素材だけで火を熾します。
火が熾きないなぁ と固まる男の子たち。

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その苦労があって、ご飯はあっという間に売り切れました。
やっぱり、薪で炊いたご飯は絶品だね 
と大好評でしたよ

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初めは怖がっていたのに、
ポップコーンづくりにハマル女の子。

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こんなに大きな鍋で料理するのなんて、初めて

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料理が終わったら、自分たちのメニューのアピールタイムです。
何を作ったのか、美味しさのポイントは・・・限定何人まで・・・
ジャンケンで勝った人にはスペシャル
用意しているチームもありましたよ

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カキ氷のスペシャリストです

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全ての料理に舌鼓

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並んで食べる姿は、まさに田舎の夏休み。

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大人たちが、流しそうめんを用意してくれました
そうめんだけじゃなくて、飴やトマトが流れたり・・・

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大人たちも大はしゃぎ

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料理で出た残飯は、近所の農家さんのコンポストへ。
鳥たちも食べてくれました。

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「残ったご飯はどうするの?もったいないよね。」と問われて、
土に埋めたり、鶏が食べてくれるんだよ~と
命の循環を伝えられて嬉しかったナァ

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今年で6年目(かな?)の夏休み子どもキャンプは
私の自由にやらせてもらえるので、とても嬉しいです。
年に1度しか会わないスタッフも居るのに、
すでに阿吽の呼吸で、気持ちイイ

今回は、地元の人たちと少しでも
交流出来たことが大きかったですね。
来年以降も続けて、地域の人たちとキャンプを
もっともっと一緒に作っていけたらイイなぁ。

その他の写真は、コチラのブログ☆で。

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さとやま冒険キャンプ2011 ~屋台村~

キャンプ最終日は、子どもたち自身でお昼ご飯を作る 『屋台村』 で~す

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スタッフは、安全管理(火、包丁)のみで、あとは彼らが主体です。
メニューは私が決めましたが、レシピは超~大雑把なもの。
味付けなども彼ら次第 

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火熾しは、着火材や油、紙は使いません
小枝や葉っぱも拾ってきます。
マッチ5本まで。
難しければ難しいほど、子どもたちの目がキラキラしてきます。

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今回のメニューは・・・
焼きビーフン
昨年、スタッフの間で、大好評だったこのメニュー。
今年は、量を倍増しました~

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ポップコーン&すはま飴
ポップコーンがポンポン跳ねるのが面白かったね~

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はったい粉とキナコで、飴を作りました。
粘土みたいで、楽しい

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バームクーヘン
煙たくて、水中眼鏡をしてます

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竹から抜き取るとき、皆の期待を集めました
ちょっと、焦げたのが、意外に美味しくなりましたよ

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カレー&ご飯
私が作ったカレーよりも、皆に大好評
ご飯の炊き加減も素晴しかったです

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オープンブレッド

鉄板を重ねて、上にも炭を置くことによって
オーブンのようにします。

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モチモチの生地から手作りです。
こちらもあっという間に完売

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 自分たちの料理のPRを紙に書いて、発表

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『みなさん、食べにきてくださいね~』

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『星型やハート型に切った人参が入っています。
 食べた人はラッキー

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それぞれが、お店の人になったり
お客になったり、全部の味を堪能しました

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毎年、思うことですが
私が作るどんな料理よりも、自分たちで作った料理は美味しいんだろうなぁ。
あっという間に、どの店も完売です

そして、食べ終わったら、片付けです。
鍋の裏は炭で まっ黒 だけど、ゴシゴシ力を入れて落とします。

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キャンプが終わって、家族や友人に体験したことを
話してくれると嬉しいナァ
体験を共有してくれる大人が彼らの周りに居てくれますように。

 参加者の子どもたち、ありがとう。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
いや~、楽しかったねぇ~

震災や放射能の影響で、外で充分に遊べない子どもたちが大勢居ることでしょう。
関東地方で活動している友人も、野外活動に何かしらの制限がかかっているとのこと。
プログラムという特別なものでなくても、
子どものころの『原体験』を 彼らに残してあげたいと強く想います。          

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さとやま冒険キャンプ ~夜編~

ほぼ満月の夜。
月明かりの中、ホームシックにかかる暇もありません。
ワクワクするプログラムが待っています

調理班では、「カルシファーの火熾し教室」
マッチ1本で火がつきました

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彼女の おばあちゃん家に、釜戸があるらしく、
遊びに行ったとき、手伝っているそうです。

熾した火でお茶を入れて、皆で頂きました。

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それ以外にも、モグラを探そう~ 歌を歌おう~ 
満月ヨガ教室  口笛教室 本気で怖~い怪談
 
蝙蝠の生態
 
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世界のオモチャ

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などなど、スタッフたちの特技が披露されます

 様々な学校、異年齢の仲間たちとの出会いや
親でも先生でもない大人との関わりは、とても豊かな経験になると思います。
子どものころに、様々なバックグラウンドを持つ
こんなオモシロイ大人たちと出会えていたら
未来に希望が持てるだろうなぁって思います。

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さとやま冒険キャンプ 2011

蝉がジージー鳴いて、夏本番
今年も各地から小学校3~6年生の元気いっぱいの子どもたちが集まりましたよ
さっそく水着に着替えて池へGo

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自分たちで知恵をしぼって、イカダを作ります。
初めは、すぐに沈んでしまったり
なかなか上手く乗れません

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でも、そのうち、ドンドン漕ぎ出して・・・
大人より体重が軽いせいか、あっという間に向こう岸まで到着しちゃいました

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今回も私は、食事当番です。
またまた助っ人3人が来てくれて、100人力です

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彼女↓は昨年も手伝ってくれていたので、勝手知ったるな感じです。
それに、マクロビオティックの先生でもあるので、
メニューを考えたり、調理法を考えたりするとき
的確なアドバイスをもらえます。

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こちらは、お腹を空かせた雛鳥たちです。
『ご飯まだ~~~』 と朝早くから起き出して、
料理を作る私としては、プレッシャー

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料理が出来る前から、つまみ食いの手が伸びてきて・・・

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毎食、五分つき米+麦のご飯に
野菜ONLYのおかずとスープです。

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それしか出ないので、野菜が嫌い!
冷たいものが食べたい!
というリクエストにはお答えできません!

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彩りや食感を考えたり、活動内容を考慮して量を加減したり
なかなか、先を読むのに一苦労です。

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おやつやデザートも忘れずに

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その季節に地元(我が家)で採れた野菜や果物は、
美味しいし、
身体に染み渡ります(自画自賛・・・)

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 摘みたてブルーベリー

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子どもたちがプログラムへ行ってから
やっとマカナイスタッフの食事の時間です。
『 楽しく作った食事は、きっと、彼らを幸せにするね 』 
と言いながら、私たちも幸せなのだよ
            

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さとやま冒険キャンプ 2011 ~スタッフ研修②~

私は、キャンプの食事当番 です。
昨年同様、薪を使って、羽釜でご飯を炊いたり、
鉄鍋でオカズを作りましたよ~~~

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この薪を調達するのも一苦労だし、
それらを現場に運び込むのも大変です

でも、苦労の甲斐があって、
ご飯は美味しいですね~

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食事作りに友人が手伝いに来てくれました
気心の知れた二人なので、とっても心強い

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それに、火熾しが達人的に上手いことが判明
いつもは、パートナーや息子さんが火熾し担当だそうで、
自身では、やったことが無かったそうですが、
初めてとは思えない

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キャンプネームは『カルシファー』に決定

それから、食材のほとんどが、我が家の畑で収穫された野菜です。

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足りないものは、尾道周辺で採れたものにしています。

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丁寧に作った野菜を友人が届けてくれたりもしました。
感謝です

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ミラクル&カルシファー
煙いし 、熱いし 、痒いし (蚊)、大変でしたね。
食事だけじゃなくて、たくさん色々な話がゆっくりできて、
本当に充実した時間でした。
本番もよろしこ~



   

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さとやま冒険キャンプ 2011 ~スタッフ研修~

  子どもたちのキャンプ・・・の前に、
スタッフで研修をします。

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まずは、参加者をしてみることで、プログラムの進行や安全管理、
子どもたちに寄り添うことが出来ますからね。

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プログラムは、イカダを作って、池の向こう岸まで行って
戻って来るというもの。

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皆でアイディアを出し合ってイカダを作り、
決意を書いて、イザ、出発

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まずは、乗り込むところで、悪戦苦闘

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笑顔もココまで・・・
これからは、真剣です

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乗れたら、一生懸命、漕いで 漕いで 漕いで

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池の端っこまで、とうとう到着したようです

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オトナが真剣に取り組むのって、本当に楽しい
だからこそ、子どもたちのプログラムでも、
同じように真剣な気持ちと共感出来るんですね。

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さとやま冒険キャンプ2010

今年も広島県内の小学3年生~中学2年生までの子どもたちが
参加してくれました~。
段ボールを使ってイカダをつくり、池に浮かべて進むというプログラムです。

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私は、食事担当なので、その様子は見ていないのですが
お腹すいた~ と言って帰って来て
「イカダ浮かんだよ~」
「池を一周できたよ~!」 などなど、
その様子を目を輝かせながら、一生懸命に話してくれます。

夜は、森の生き物の様子を見に行ったり、お話会をしたり、国際けん玉大会が実施されました~

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最終日の昼食は、自分たち自身で料理します。
もちろん、薪を使って火熾しですよ。
達人がやり方を伝授 
皆、真剣に聞いていますね~

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一班、マッチ5本まで!
紙や着火材は使いません!
このグループは、マッチを使い切ってしまい、木をこすり合わせて
火を熾そうとしています

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ちょっと、あきらめモード?
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達人にポイントを教わって・・・

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大事に、大事に、火を育てていきます。

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やっと点いた火で調理スタートです!

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レシピはコチラのブログ☆に紹介しています。

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羽釜でご飯を炊いています。
煙が目にしみるね~~~

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屋台村ですから、看板を作ります。

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メニューの紹介や美味しさのポイントなどを書きます。

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皆(お客様)に向けてPRスタート!

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お店屋さんになったり、お客さんになったり、
列を作って、お腹いっぱいいただきました。
どのお店も完売です

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料理って、段取り命ってところがありますよね。
火を熾したのに、野菜が切れていないとか、
生地は準備できたのに、湯が沸いていないとか。
計画性も養われるし、チームワークも試されます。

自分たちで作った料理は格別!
‘味覚’でもこのキャンプのことを覚えていて欲しいナァ~

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さとやま冒険キャンプ2010 ~スタッフ研修~ 

今年のキャンプも暑かった~
私は調理スタッフとして、食事の用意を担当しました。
なんと!
薪で、全ての調理をします

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ご飯は、羽釜を使って
‘始めチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな!’
歌を歌いながら~
なんて、余裕はありませ~ん 

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ビギナーズラックなのか、美味しく炊けて、一安心

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キャンプカウンセリングスタッフも手伝ってくれました~

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玄米麦ご飯に、野菜onlyの食事ですが、いっぱい食べてくれました
ホッと一安心です。

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研修は、プログラムの流れの確認や子どもたちのサポート
安全管理などハードスケジュールをこなしていきます。
本番に向けてのトレーニングの合間に、スイカを頬張っています。

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どんな子どもたちが来るのか、何が起こるかワクワク楽しみ。
づづく・・・

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