イノシシの解体
解体の写真を見たくない方は、ページバックしてくださいね!
事前に内臓を除いた状態で用意していたイノシシ(オス・68kg)が
解体場に吊るされていました。
電気ショックで止めを刺したそうです。
すでに死んでいて、血抜き&内臓も取り除かれ、
会場は涼しいためか臭いもありませんでした。
もっと、ショックを受けるかと思っていたのですが、
『肉』に近い感じがしました。
でも、頭を切り離す際は、自然と手を合わせていました。
手足に近い場所は脂肪が少なく、はがしやすい。
脂肪の多い胴の部分ははがしにくいです。
包丁に油が付いて、何度も洗ったり、研いだりしないといけなかったです。
この大きさで、解体まで3時間かかりました!
プロは1時間半くらいで出来ちゃうそうです。
皮をはいで、骨を取り、部位によって切り分けられると
まさに『食肉』って感じです。
でも、スーパーで売られている肉と違って
始めの姿を見ているので、「命を頂く」「ありがとう」という感じが湧いてきて
とても大切に食べようと思えますね。
つづく・・・
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