狩猟合宿@大三島 に参加♪
全国的に困っているイノシシの被害
私の畑もイノシシが我が物顔でミカンや野菜を食べに来ます。
ミミズや虫なども土を掘り返して食べちゃうから、そこらじゅう落とし穴が出来てます
獣害対策の一つが狩猟です。
実際にされている方々から直接その方法を見たり聞いたりしたいと思って
ワークショップに参加してきました!
講師は、ミカン農家をされていて、同じくイノシシの害に困って
猟師免許を取得され、その肉を商品化、流通まで開拓している人たちです。
実際に畑に行き、罠のかけ方をやってみます。
くくり罠 と呼ばれる方法です。
土に埋めて、この上をイノシシが歩くと、その重みで枠が落ち、
ワイヤーが足をキュッと締めちゃう仕組みです。
実際やってみると、バネが強くて力が必要です!
餌にミカンを撒いておきます。
ミカンの撒き方にもコツがあるんですよ~
すぐにはかからないそうなのですが、次の日の朝、見回りに行きます。
・・・・で、1日目の夜は、ジビエパーティー☆
命に感謝して、頂きました
獣害駆除というと、仕留めて土に埋めたり焼却したり、
もしくは、猟師仲間で食べるくらいしかないそうです。
でも、それでは命に対してモヤモヤが残ります。
畑を荒らされるという感情はあるけど、
イノシシたちだって生きているんだから、命を無駄にしないようにしたいものです。
それを実践している人たちの活動は私にとって希望を見出せたようです。
ワークショップ2日目へつづく・・・
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