『レモン谷』へ~
しまなみ海道の橋を2つ渡って、生口島へ~
レモン農家さんに会いに行って来ました
橋の見える高台の場所で、潮風と太陽の光をいっぱい浴びていました。
完全無農薬で栽培されていて、下に草が生えていて気持ちよい場所でしたよ。
レモンの樹ってなかなか成長しないらしくて、7~8年は、実を付けてもまっ黒になって収穫できず、↓この樹は20年なんだそうです。
『野菜と違って、年月がかかるんだよ~』とNさん。
樹には棘があって、作業の際には痛くて大変だそうです。
『もう慣れたよ』と笑っておっしゃっていましたが・・・
レモンの花や新芽って紫色なんですよ
今咲いているのは、夏に実がなり、
今、実になっているのは、5月の上旬に花を咲かせたものだそうです。
お父さんが、
『高い場所のレモンは、こうやって採るんだよ~』と見せて下さいました。
石垣は、おじいちゃんの代が、海から石を運んできて作られたそうです
昔の方々の辛抱って、ほんと頭が下がります。
でも、山の上の方や、斜面が急な場所は、もう草刈だけして、
柑橘は育てないのだそうです。
自分たちの体力を考えてだそうですが、本当におしいですね。
でも、実際、放棄された畑が周りにもたくさんありました。
果汁はもちろんですが、皮も葉や樹も使えるのは、無農薬だからこそ!
そんな農家さんの畑を見ると、励まされます。
私も頑張るぞ~~~
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