尾道に保養に来ませんか?
GWに、福島や関東から尾道に保養でいらっしゃった家族のための
ウエルカムパーティーでした~
春なので、蕗やヨモギ、ワラビなど、山菜を食べて欲しいと思って。
『フキノトウやヨモギが生えているのを横目で見ながら食べられないで居ました』と
春の味を楽しんでくれました。
巻き寿司は、子どもたちが挑戦
『自分で食べる分は自分で巻くんだよ~』と
広島から甲状腺検査をしてくださる先生がいらして下さいました。
福島に比べて、広島の方が検査のクオリティーが高いと検査を受けた方がおっしゃっていました。
何十万円もかけて、3ヶ月待ちで、なかなか結果が出ないとか・・・
福島で、お子さんの尿からセシウムが検出されたときは、蒼白になったそうです。
子どもたちを外で遊ばせることが出来なくて、
『その花や葉っぱ、触っちゃダメ! ドングリ拾ったらダメよ!』と、
自分も子どもたちもストレスを感じるそうです。
自然の中での遊びや食習慣などの文化や伝統がますます無くなってしまいます。
尾道に居て、福島の現状を知ることは難しいです。
こういう会で直接、現状を聴ける機会はとても貴重です。
でも、『尾道に保養に来る人は、とても行動力があって、
放射能に対して意識が高い人たちなので、
一般的な、多くの福島市民の意見ではないです』、とのこと。
なるほど~
書ききれないほど、多くの話を伺えて、とっても勉強になりました。
本当に歯がゆい想いでいっぱいです。
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