さとやまキャンプ2012
今年は、北広島に場所を変えて、さとやまキャンプ
でした。
囲炉裏のある築120年くらいの古民家と田んぼが広がる
里山が舞台です。
広島市内からの子どもたちが集まりました
今年は、よっとちゃんが台所を手伝ってくれました
料理は苦手なんだよ~と言いながら、
早朝から私の手となり、足となり、頑張ってくれました
ありがとう~
家の裏にある水路は、ドジョウや沢蟹が棲んでいるほど
キレイです。
今でも地元の人は、野菜を洗ったりしているそうですよ。
スイカを冷やして、おやつにしました
ドラム缶風呂は、火を熾すところから子どもたちの仕事です。
慣れないノコギリにも果敢に挑戦
意外にも、女の子に大人気です
食材は、地元で採れた野菜やお米です。
今年は、雨が少ないので、野菜の出来が良くないらしいのですが、
でも、新鮮な野菜たちは、キラキラ
して、美味しいですよ
収穫体験で子どもたち自らが採ってきた野菜たちです。
ビニールから はみ出すくらい大きくて、元気で美味しそう。
でもね~、
子どもたちの苦手なピーマンやナスやセロリばかりなんですが・・・
と心配していたら、
自分たちで収穫した野菜は、ガンガン残さず食べてくれます
私が作っても食べてくれないのに~
『体験』には敵わないんですね
最終日の食事は、自分たちで作ります
簡単なレシピを用意しただけの創作料理です。
慣れない包丁使いにスタッフはハラハラ
羽釜で薪を使って、ご飯を炊きました。
新聞紙や着火材を使わず、自然素材だけで火を熾します。
火が熾きないなぁ と固まる男の子たち。
その苦労があって、ご飯はあっという間に売り切れました。
やっぱり、薪で炊いたご飯は絶品だね
と大好評でしたよ
初めは怖がっていたのに、
ポップコーンづくりにハマル女の子。
こんなに大きな鍋で料理するのなんて、初めて
料理が終わったら、自分たちのメニューのアピールタイムです。
何を作ったのか、美味しさのポイントは・・・限定何人まで・・・
ジャンケンで勝った人にはスペシャル
を
用意しているチームもありましたよ
カキ氷のスペシャリストです
全ての料理に舌鼓
並んで食べる姿は、まさに田舎の夏休み。
大人たちが、流しそうめんを用意してくれました
そうめんだけじゃなくて、飴やトマトが流れたり・・・
大人たちも大はしゃぎ
料理で出た残飯は、近所の農家さんのコンポストへ。
鳥たちも食べてくれました。
「残ったご飯はどうするの?もったいないよね。」と問われて、
土に埋めたり、鶏が食べてくれるんだよ~と
命の循環を伝えられて嬉しかったナァ
今年で6年目(かな?)の夏休み子どもキャンプは
私の自由にやらせてもらえるので、とても嬉しいです。
年に1度しか会わないスタッフも居るのに、
すでに阿吽の呼吸で、気持ちイイ
今回は、地元の人たちと少しでも
交流出来たことが大きかったですね。
来年以降も続けて、地域の人たちとキャンプを
もっともっと一緒に作っていけたらイイなぁ。
その他の写真は、コチラのブログ☆で。
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