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『肥田舜太郎先生講演会』 へ

いや~~~、すごかった
95歳とは思えない、2時間、立ちっぱなしで、時には、熱く声を大きくしてお話をされていました。
映像や本などでは伝わってこない、彼のエネルギーを感じましたね

会場は、ほぼ満員で、私は3階の席だったので、こんなに小さな姿しか拝見出来なかった・・・

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以下、私の覚書です

 人間らしい生活を取り替えそう。
 家族が和みあって時間を楽しみながら過ごすという意識を持って。

 夜は陽が落ちたら寝て、陽が昇ったら起きる。

 “自分の命”を犠牲にしない生き方をする。自分を生きる。

 放射線の影響は、早くて1年後、多くは3年後から出てくるだろう。

 二度と同じ苦しみを味わないように、皆で行動を起こそう。

 「他人事」にしてしまうのは、誰でも持つ人間の弱い部分であって、罪悪感を感じなくても良い。

 何を考えるかよりも、何をどう行動するかだ。

 「東北から避難してきたのですが、これから、移住した方が良いのか、戻った方が良いのか?」という質問に対して・・・
私が、どうこう言ったり決めたりすることは出来ません。
あなたたち自身が、どう生きるか、生きるという覚悟を決めるだけです。
納得のいく行き方を決める。
それ無しでは、日本中、どこに行っても同じことです。

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 放射線の影響について・・・
 何が具体的に良いか、というものは無いし、世界中の誰にも分からない。医師だとしても。
 あなたの生き方、自分をつくることが大事で、誰かに頼って、誰かのセイにしてしまうのでは、「絶望」しかないですよ。

食べること・寝ること・休むこと・働くこと・排便すること・性交すること この6つしかないんだから、1つ1つを大切に考えてやってほしい。

 自分が責任を持ってやること。
 誰かの真似をして生きるのではない。


注)以上は、私の覚書のため、間違いや湾曲した表現になってしまっているかもしれません。
予めご了承ください。

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久しぶり♪

青春18切符を使って、久しぶりに、みかりんが訪ねて来てくれました

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「土に触れたい」 というリクエストに、ミカン狩りをしてもらいました。

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これは、三宝柑(さんぽうかん)です。

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鶯の鳴声に春を感じて、リラックスしてもらえたんじゃないかなぁ

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お土産に、彼女手作りの酒かすのケーキを頂きました
芳醇な香りは、大人の味ですなぁ

 遊びに来てくれてありがとう~
とってもいっぱい話をして、楽しかったよ~
また、遊びましょうね

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ツバメ

今年もツバメがやってきましたよ
昨年もほぼ、同じ時期に来てくれてますね。
2011年の記事

畑の梅の花は、もうすぐ終わりです。

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今年は、春がなかなか来てくれなかったので、
どうなることかと思ったけど、良かった~

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今日なんて、ポカポカ陽気で、熱いくらいでしたよ
 

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本棚

久しぶりの のほほん村では、春の模様替えがされていました。

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部屋の隅に、ステキな本棚が
村長さんおススメの本が並んでます。
 
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既製品ではない樹の積木です。

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親子でお越しくださったお子さんが、「これ、色々作れそうだね」と
目をキラキラ輝かせていましたよ。

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『バガパン工房 知足庵』さんへ

OPENから2週間、やっとのことで、パン屋さんに行って来ましたよ~
手作りのユーモラスな看板を発見

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パッと見たところ、普通の民家ですが、石窯パン屋なんですよ。

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カンパーニュ(プレーン・くるみ・レーズン)

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黒米入りパン

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メロンパン
お米パン
クロワッサン(プレーン・チーズ・チョコ)
チーズパン・・・etc.

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早朝から、パン職人は、パンを作り続けていました。
「パン屋って想像以上に体力勝負だったから、老後の楽しみに~なんてせずに、今やって良かったよ。」
とのこと。

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そんな職人の様子を観察しながら、         
ランチも食べられます

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今日は、コロッケサンド&ご飯パン&クロワッサンのパンランチでしたよ

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隣には、Cafeスペースがあって、家族連れで来られても
ゆったり過ごすことが出来そうですね。

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まだ、隔週の週末OPENだそうで、
詳しくは、こちらのHPをチェックしてね

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醤油

昨日から、醤油の仕込を始めました。
今年は、用事があって、仲間たちと一緒に出来ず
家で、自分ひとりでやってます。
以前も作ったことがあるので、オロオロはしないのですが
やはり、仲間たちと、雑談しながら大豆を茹でたり、麦を炒ったり
麹をつくったりする方が楽しいなぁ~
なんだか、一人だと寂しいなぁ~
ということで、仕込んだら、写真をUPしますね。

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春ね!

今日は、フラワーアレンジメントのワークショップがあり、
のほほん村は、それはそれは華やかでしたよ~

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もう、土筆が顔を出してますね

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って、これ、作り物なんですよ
紙粘土で作ってあるそうで、お客様たちも
だまされてました~~~

もう、自然界では、本物の土筆が顔を出してませんか?

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日々、勉強ですなぁ

今日はマクロビオティック料理教室でした。
恐れ多くも、講師をさせていただいています
毎回、テーマやそれに沿ったメニューを考えています。

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人に伝えるのは、難しいなぁといつも思います。
勉強し、経験したものの、何分のいちしか伝えられないもどかしさや
自分の中で、疑問が次々に沸いてきたりして
消化出来ていないものがあったりします

私にしか出来ないプログラムがあると信じて
精進あるのみです

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被災地の瓦礫について

全国で、受け入れを検討していますね。
私の個人的意見は、受け入れ反対です。
瓦礫受け入れ以外の支援が、役割があると思いますし、微力ですが、支援を続けています。

下記は、瓦礫を受け入れることを知事に要望する徳島県民からのメールに対して、
環境整備課が回答したものですが、徳島県のがれき受け入れに対する姿勢が伝わってきます。

徳島県HP ようこそ知事室へ より転載

 【環境整備課からの回答】
 
 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。

 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。

 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えた事件がございました。

 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。

 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。

 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
この件に関するお問い合わせ
環境総局環境整備課 ゴミゼロ推進室・ゴミゼロ推進担当

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マスコミでは、受け入れの団体の情報ばかりが派手に取り上げられていますが
このように、他の見解を持っているところもあるのだなぁと
流されないようにしようと思います。

じゃぁ、どうしたら良いのってことで、
植物生態学者でその土地本来の潜在自然植生による森作りを
手がけて来られた宮脇昭さんが
東北でガレキを使った防災林を作る提案をされています。

http://www.youtube.com/watch?v=gDOEs2_ONGM

瓦礫の処理も、リユース、リサイクル、リデュースする方法も検討してみる価値
あるのでは?


学生の頃、宮脇昭さんの論文や植物図鑑のお世話になりました。
植物って人が考えるよりも、もっともっと強くて、賢くて、したたかで、人間の力など及ばないほどの能力を持ち合わせています。
植物たちの力も借りて、復興していきたいですね


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春の畑へ

のほほん畑です。
駐車場を増やすため、畑の面積を半分に・・・

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玉ねぎがグングン、良い感じです。

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サラダに使える菜っ葉は、とても重宝します

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のほほん村、臨時休業(駐車場整備のため)
3月21日(水)~25日(日)

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あはっ♪

こっち見て、笑ってる

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これ、スプーンさんとフォーク君です。
食事をするのが楽しくなりますね

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火鉢

火鉢で野菜を焼いて食べようということで。

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炭火ってホンワカ温かいですよね~

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ゆっくり、野菜が焼けて、色々な話をしながら時間を過ごしました

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お餅がプックリ焼けて美味しかった

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陶器の火鉢の他に、樹で出来た火鉢もありました。
こちらは、テーブルのように使われています。

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灰に模様を描いて、風流ですなぁ

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今では、火鉢を製造している所は、少ないそうです。
手に入れるとすれば、骨董屋さんかな?
あぁ~、火鉢のある生活ってイイなぁ

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ひなまつり

ひなまつりspecialメニューでした~
近所の雛さんたちが訪れてくれました

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春らしく、桜餅をデザートに

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女の子たちから、手作り3Dカードとバラの花

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次の日には、おばあちゃんと一緒に片づけを

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「これは橘、こっちは桃。」
「菱餅はね・・・、三人官女はね・・・」
などなど、お雛様の話をしながら、片付けです。
こうして、コミュニケーション&伝統が受け継がれていくんですね

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