さとやま冒険キャンプ2011 ~屋台村~
キャンプ最終日は、子どもたち自身でお昼ご飯を作る 『屋台村』 で~す
スタッフは、安全管理(火、包丁)のみで、あとは彼らが主体です。
メニューは私が決めましたが、レシピは超~大雑把なもの。
味付けなども彼ら次第
火熾しは、着火材や油、紙は使いません
小枝や葉っぱも拾ってきます。
マッチ5本まで。
難しければ難しいほど、子どもたちの目がキラキラしてきます。
今回のメニューは・・・
焼きビーフン
昨年、スタッフの間で、大好評だったこのメニュー。
今年は、量を倍増しました~
ポップコーン&すはま飴
ポップコーンがポンポン跳ねるのが面白かったね~
はったい粉とキナコで、飴を作りました。
粘土みたいで、楽しい
バームクーヘン
煙たくて、水中眼鏡をしてます
竹から抜き取るとき、皆の期待を集めました
ちょっと、焦げたのが、意外に美味しくなりましたよ
カレー&ご飯
私が作ったカレーよりも、皆に大好評
ご飯の炊き加減も素晴しかったです
オープンブレッド
鉄板を重ねて、上にも炭を置くことによって
オーブンのようにします。
モチモチの生地から手作りです。
こちらもあっという間に完売
自分たちの料理のPRを紙に書いて、発表
『みなさん、食べにきてくださいね~』
『星型やハート型に切った人参が入っています。
食べた人はラッキー』
それぞれが、お店の人になったり
お客になったり、全部の味を堪能しました
毎年、思うことですが
私が作るどんな料理よりも、自分たちで作った料理は美味しいんだろうなぁ。
あっという間に、どの店も完売です
そして、食べ終わったら、片付けです。
鍋の裏は炭で まっ黒 だけど、ゴシゴシ力を入れて落とします。
キャンプが終わって、家族や友人に体験したことを
話してくれると嬉しいナァ
体験を共有してくれる大人が彼らの周りに居てくれますように。
参加者の子どもたち、ありがとう。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
いや~、楽しかったねぇ~
震災や放射能の影響で、外で充分に遊べない子どもたちが大勢居ることでしょう。
関東地方で活動している友人も、野外活動に何かしらの制限がかかっているとのこと。
プログラムという特別なものでなくても、
子どものころの『原体験』を 彼らに残してあげたいと強く想います。
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