オガワエコノス さんへ
尾道エコの会さんのエコツアーのつづきです。
ヘルメットとマスクをして、なんだかすごいですね~
ここは、産業廃棄物のリサイクルをしている会社で、後ろにあるのは、生ゴミから堆肥を作っているところ。
家庭ごみではなく、お惣菜屋さんや給食センターなどから大量にだされたゴミたちです。
それを粉々にして、オガクズや微生物と混ぜて・・・
中央の黄色い部分から水がシャワーのように出てきます。
3ヶ月くらいすると堆肥になり、出荷しているそうです。
廃油からは、BDF(バイオディーゼルフューエル)を作り、工場で使われている重機の燃料を賄っているそうです
紙屑、木屑、廃棄物プラスチックの山々
隣の重機の大きさからも分かるように、大量ですね~
これらは、広島県内でも東部(備後地区)のみなんですって!
またまたデッカイ機械を使って、これらを砕いて、プラスチック系のものと燃えるもの系のものを混ぜて・・・
RDF(Refuse Derived Fuel ・廃棄物固形燃料)を作ります。
1日約4トンの量を作られるそうです。
拡大すると↓
触ると、とっても固いです。
。
他にも、金属クズ、衣料、生木等のリサイクルをしているそうです。
普通、行政が行っている産業廃棄物の処理を一般企業が行うというのはとても珍しいそうです。
学生の頃、環境保全といえば、リサイクル~なんて思ってましたが、こんな近くに実践している会社があったとは!
ゴミを出さないのが一番ですが、今の社会で出てしまっている問題を解決するためには
とても重要で大切な企業だと思いました。
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