何を作っているでしょうか?
今日は、とある工場を見学させていただきました。
さて、何を作っているのか当ててみてくださいね
身近なものですが、食べられません・・・
原料は、海外から輸入されています。
主に、メキシコから~
ちなみに、ここは、おじい様の代から使っている土壁の倉庫です。
大人も子どもも 毎日使いま~す。
これの原型は、鎌倉時代の武士が使い始めたそうで
庶民が使い始めたのは江戸時代。
質屋に入れるくらいの貴重品です。
あの機械からこれが出てきます。
1パックが1つ分の材料です。
左側の数字が昔の単位です。
Kgに直すと右の数字になります。
仕上げに使う機械です。
この工場では、二十数年前からあらゆる作業が機械化されたそうです。
でも、最後は手作業です。やっぱり嬉しいなぁ。
もう、分かりましたね~
布団を作ってました~~~
今日は山本製綿工場さんにおじゃまして、見学させていただきました。
2~3年に1度、綿を入れ替えると快適に長く使えるそうです
このような地元の布団屋さんだと、
重さや厚さ、寒暖の差、湿度の違いなども考慮に入れて
個人個人のリクエストに答えてくれるそうで、有難いですね♪
布団・座布団・クッションは中に入れる綿の種類も違うし、作り方も違うんですよ
「へ~!ほ~っ!何~?」と、知らないことがいっぱいで、ビックリしてばかりの楽しい時間でした。
お忙しいのに快く対応してくださり本当にありがとうございました。
山本製綿工場
「毎日使うものなのに、意外に知られていないですよね。
多くの方々に もっと知っていただきたいです。」 とおっしゃっていました。
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コメント
今日は雨の中工場へ来てくださり、
お土産までありがとうございました!
的確なリポート、バッチリです!
原綿から綿布団ができるまでの工程、
なかなかおもしろかったでしょう。
布団作りに限らず、どんな物作りでも、
想像していた以上の意外な驚きがありますよね。
また、よろしかったら、綿栽培の同士の方、
興味のある方がおられましたら見学に来てくださいね。
タイミングが良かったら、綿布団の綿入れの現場や
機械の作動中の様子が見られるかも・・・。
投稿: アケミ | 2010年4月27日 (火) 21時45分
お世話になりました~
「物づくり」って、想像以上に楽しいですね。
‘そんな作業まで機械化するの~?’なんて、日本人の効率化にかける根性ってスゴイなぁと感心してしまいました
尾道って、まだまだ知らない所がいっぱい!
大人になってからの方がワクワクしますね
投稿: むらかみ | 2010年4月28日 (水) 18時54分