花から実へ
今年の春は雨が多いね~
天気予報じゃ、午後から雨っぽかったけど
今日は久しぶりに1日中、太陽が出てましたよ
そんな雨ばかりの天気なのに、ちゃんと苺が実を付けてくれていました
今日は、とある工場を見学させていただきました。
さて、何を作っているのか当ててみてくださいね
身近なものですが、食べられません・・・
原料は、海外から輸入されています。
主に、メキシコから~
ちなみに、ここは、おじい様の代から使っている土壁の倉庫です。
大人も子どもも 毎日使いま~す。
これの原型は、鎌倉時代の武士が使い始めたそうで
庶民が使い始めたのは江戸時代。
質屋に入れるくらいの貴重品です。
あの機械からこれが出てきます。
1パックが1つ分の材料です。
左側の数字が昔の単位です。
Kgに直すと右の数字になります。
仕上げに使う機械です。
この工場では、二十数年前からあらゆる作業が機械化されたそうです。
でも、最後は手作業です。やっぱり嬉しいなぁ。
もう、分かりましたね~
布団を作ってました~~~
今日は山本製綿工場さんにおじゃまして、見学させていただきました。
2~3年に1度、綿を入れ替えると快適に長く使えるそうです
このような地元の布団屋さんだと、
重さや厚さ、寒暖の差、湿度の違いなども考慮に入れて
個人個人のリクエストに答えてくれるそうで、有難いですね♪
布団・座布団・クッションは中に入れる綿の種類も違うし、作り方も違うんですよ
「へ~!ほ~っ!何~?」と、知らないことがいっぱいで、ビックリしてばかりの楽しい時間でした。
お忙しいのに快く対応してくださり本当にありがとうございました。
山本製綿工場
「毎日使うものなのに、意外に知られていないですよね。
多くの方々に もっと知っていただきたいです。」 とおっしゃっていました。
以前、ご紹介した瀬戸内地パンさんの本店へ行って来ましたよ~
鞆の浦へ向って、海を見ながら行くと・・・倉庫が並んでいる場所にお店があります。
買ったばかりのパンをお店の外にあるベンチで食べることも出来ます。。
これは、向島産のミカンを使ったミカンジャムパンです
マーマレードはあるけど、意外にミカンジャムって無かったかも!
お店でお会いした佐々木さ~ん。
おつりを間違えてお渡ししていませんか?してますよね?
このブログをご覧になったら、mail下さ~い
pcn.hiroshima@gmail.com
畑は緑色~♪
この中に作物が生えてるって、気づいたかな?
そう、アスパラガスが今年もまた芽を出してくれました。
摘み取ると、水分が出てきます!
植えてから5年になりますが、肥料も水遣りもしないで出来てます。
有難いことです。
これを使って、料理教室で1品つくりました。
作り方はこちらのブログ☆へ
以前から友人たちの間でおススメだったこの映画
やっと中国地方で上映されるというので岡山まで行って来ましたよ
詳しい映画の内容は、こちらのHP☆へ
映像監督さんや 急遽、大物俳優さんがゲストでいらっしゃって、驚きました!!
上映中すすり泣く声が聞こえたり、映画の終了時に拍手が起こったり、皆さん感動されていました。
私の友人は初めから2時間泣きっぱなしだったそうです・・・
で、私の‘個人的感想’は・・・泣けなかったです。
どうしても“お芝居”を感じてしまって・・・
HPの夢縁ムービーダイジェストの映画のモデルとなった人たちの言葉の方が心に届きました。
主役の武田さん演じる団塊の世代の人たちは、自分たちの人生とシンクロして感動できると思います。
(どうでも良いけど)ファイト一発の人が、ハーレーに乗っている姿があまりにも格好良くて
印象に残った言葉は、「孤独感と無力感が重なった時、心と体にダメージを受ける」です。
すげ~わかるぅ
いつもお世話になっている「マママルシェHANDA」さんで、
瀬戸内地パンを取り扱われるようになりました。
ここのパンは、瀬戸内海の食材にこだわっていて
ミカンや梨、レモンなどのジャムパンは、もちろん瀬戸内の島のもの。
変わったところでは、小豆島の醤油やチリメン雑魚が入ったパンもあります!
こちらは、HANDAさんおススメの皿パンです。
好きな具をトッピングしてオーブンへ!
詳しくは、こちらのHPへ 瀬戸内地パン☆
今日は暑かったね~
ドングリの木から新しい葉っぱが!
丸い粒々したものは、雄花だね
こちらは、梅の木です。
まだ、柔らかい小さな葉っぱが広がってます。
これは、ビワの木です。
真ん中が新しい葉っぱです。
常緑植物だから、周りの緑色は冬の間中ありました。
植物たちにとって、待ちに待った春です。
芽吹きは、生きるエネルギーを一番感じますね。
坂本農場さんで、ランチをご馳走に♪
根菜(人参、大根、ゴボウ)とキビは、農場で採れたものです。
ブロッコリーの緑をアクセントに。
味付けは、塩コショウと醤油です。
キビがパスタと絡まって、薄味でも美味しいよ
この、キビを栽培して、種を採り、ゴミと分けて、この状態にするのはとても手間のかかることです。
ありがたく、いただきましょう~
坂本農場さんのお知り合いが綿繰り機をお持ちだということで、少しお借りしました。
意外に小さいんですね~
長い棒に座って、動かないようにします。
綿を2つの棒の間に入れて、クルクル回すと、2つの棒の圧力で種を残して綿が出てくるという具合です。
とても繊細な作業で、時間がかかります!
それに、壊れやすいから気をつけて!ということで、ドキドキしました
このままでは、まだ、フワフワしていません。
糸にするには、コマのような道具が必要です。
布にするには織り機で、織らなければ・・・
本当に大変な作業なんですね~。
昔は、布団や布をとても大切にしていた理由が分かります
尾道シネマで“東京原発”の上映会でした~
100人を超える方々(中学生や高校生も!)がお越しくださいました
東京に原子力発電所を誘致しようと都知事が言っちゃうところから始まります。
タイトルから固そうなイメージですが、笑いあり、Coolな話題ありの映画です。
原子力の現状もデータを交え、シュミレーションされていて、分かりやすかったなぁ。
推進の意見も反対の意見も納得できたのが、自分でもびっくりした。。
今回の映画で、印象にに残ったのが
「田舎でも都会でも(原発による)人ひとりの命のリスクは変わらない。」
「わずかな実行者と1億人の傍観者を作るんだ!」
です。
これを見たら、現実に石原都知事が東京に誘致してくれないかなぁ~なんて思っちゃいましたよ。。
今後の予定・・・
4月24日(土)東広島
4月25日(日)三次市
5月9日(日)庄原市・廿日市市
5月22日(土)福山市
7月18日(日)安芸高田市
瀬戸内海の上関に原発が作られようとしています。
多くの方々に(賛成反対問わず)興味を持っていただきたいと思っています。
お近くの方は、ぜひ足を運んでくださいね。
この白くて、茶色の縞模様は何でしょう?
重いの?軽いの?固いの?柔らかいの?
って感じでしょ。
これ、珪藻土なんです。
藻類の化石で、これを粉にして壁材としてECOな家に使われています。
空気中の水分を吸ったり吐いたり、消臭力にも優れているそうです。
炭みたいに、途中で乾燥させたり、入れ替えたり必要なのかと思ったら、半永久的に使えるのだそうです
これは、フォトフレームに珪藻土を塗ったものです。
賃貸だったり、今、住んでいる壁に塗れないよ~という人は、こうゆうインテリアなどで楽しむこともできるね
詳しくは、Bios さんのHP☆へ
ランチをご一緒させていただいて、珪藻土の興味深いお話をうかがいました。
古民家再生やリフォームが流行ってますが、このECOな素材にもこだわってみたいですね。
広島市横川にあるこの居酒屋さん、手しごと市に出店していて、声をかけてくださった人のお店なんです。
お店の中は、古いものや珍しいものが所狭しと並んでいて、キョウミシンシンです!
モズクの天ぷら や
ソーキソバの焼きソバ、シークワーサードリンクです。
居酒屋ですけど、お酒が飲めなくても楽しめますよ♪
そのお店は、店主の経験が豊富で、人生の引き出しがすごい!
たくさんありすぎて、時間があっという間に過ぎてしました~
これは、ナイフを自分で作るという鍛冶屋プログラムで。
皮の入れ物も一緒に作り、子どもよりも大人がハマルみたい。
自分で作れば、愛着もわくし、ナイフは“仲良しの道具”にすれば決して“危険”なものではないですもんね。
甑 (こしき)
広島市西区横川町2丁目5-21
℡)082‐292‐0022
昨年の秋に、たまたま隣のブースになったRojiRoji堂さん
そのとき、コラボ商品を作りませんか?ということで
アースガーデンのミカンを使って、手ぬぐいを染めていただきました~!!
このミカンの消しゴム判子もオリジナルで作ってくださったそうで、感激です
私には、プレミアすぎて、使えない・・・
この階段を登って行くと、宝土寺です。
今日は曇り空 でのスタート。
いつものように住職さんが鐘を鳴らすと、厳粛な気持になりますね。
出店している皆も 手を合わせて、“感謝”の気持でいっぱいに
昨秋にも買いに来てくださったお客様です。
ありがとうございま~す。
友だちと一緒に育ててみてね。
中学校時代の同級生で~す。
毎年、かわいらしい布製品を手しごと市に出店されています。
「庭に植えてみよう~♪」
手しごと市で、いつも会えるのが楽しみです
(青空雑貨店 Bear Home)
「綿ですか~?」 と足を止めてくださいました。
なかなか、収穫したばかりの綿って触ったことないですよね
かわいらしい母娘さんです。
お嬢さんは、ちょっとハズカシイ~かな?
なんと!尾道に唯一ある製綿工場(山本製綿工場)さんが!
「私のところでは、大量に原料の綿が届きますが、この綿は艶が良くてゴミも少なくて良品ですね~」と。
こんなビックリ出会いが嬉しいです
兄弟が背負っている籠がイイでしょ~~~
「えっ!?これが綿なの~? 1粒から1つの木になるの?」と。
植物を育てたり、実験したりすることが大好きなんですって
この派手な“おっさん”は、手しごと市 恒例の“けん玉職人”です。
子どもたちが集まってきて・・・
「絶対ムリだよ~」なんて言ってた女の子が、ほんの5分で大皿に乗るようになるんですよ。
私の出店している目の前でスペシャルな技を披露してくれて、とってもラッキー
他にも多くの方々が足を止めて下さり、私の話を聞いてくださいました。
私が売っていたものは・・・
「和綿~オーガニックコットン~」です。
在来種のオーガニックの種って本当に手に入りにくいんですよ。
日本古来の種子を絶やさないように、多くの人たちで守っていきたいなぁという想いと
植物を育てるという楽しさを気軽に試してもらいたいという想いを一緒に伝えていました。
今回も、準備をしてくださったスタッフさん、宝土寺さんお世話になりました。ありがとうございました。
出店していた人々、足を運んでくださったお客様・・・いつも、思いますが、本当に一期一会ですね~
今年の秋は、色んな場所で、幸せのコットンボールが弾けますように。
桜が満開の今日、宝土寺さんで手しごと市でした
鐘がゴーンと鳴って、お地蔵さんが見守る中、スタートです。
幼馴染と何十年ぶりの再会です!!
近くに住んでいてもなかなか会えなかったのに、ココで会えるなんてスゴイよね~
広島市内から遊びに来てくださいました
ぜひ、育ててみてね
母娘で、お買い物
隣のブースになったコーヒー屋さんが、オスソワケでケーキをご馳走してくださいました
こうゆう交流が、手しごと市ならでわの楽しさです
今日は、岡山から友人が店番の手伝いに来てくれました
遠くから、ありがとう~
何を売っているかは、内緒です。ぜひ、明日遊びに来て見てくださいね~
麹が出来たので、いよいよ最終段階です!
全体の重さを量るために、もろ蓋から移す時、菌がフワフワ舞います。
全員、マスクを装着!
眼鏡 もある方が良かったくらい、スゴイですよ!
私は瓶に入れました。ここでもフワフワ菌が舞ってます。
塩水を入れて蓋をすれば完了です。
水に浮くんだね~~
これを毎日2回混ぜる方法と1週間に1回程度混ぜる方法と様々あるみたい。
醤油は1年目は “香りを楽しむ”
2年目は “味を楽しむ”
3年目は “色を楽しむ”
と言われているそうです。
1年後に、今回作った皆で味比べしようね~ なんて、私の醤油は、どうなるかなぁ・・・
夜中に起きて、麹のお世話をしてくださったむささび農園さんより・・・
時間が経つにつれ、菌が大豆に繁殖していく様子が見て取れ、なかなか順調に経過しています。
ただ、想像以上に温度の上がりが急激で、今日は2時間ごとに温度の確認を取りました。
(←混ぜたばかり)
今日やってみた感じ、麹の厚みで温度調節するのがベストのようで、少しでも厚いところがあるとその箱の温度は40度にまで上がってしまっていました。
夜7時に試しに温度の高い2箱を室から出して、部屋で毛布と布団をかけて保温したところ、室外にもかかわらずひとつは40度にまで上昇していました。
ということで、先ほど9時の手入れでは、すべての麹を室からだし、布団で覆って見ることにしました。
おそらく麹の自熱だけで充分温度が確保できると思いますが、また2時間後に確認して、こんばんはゆっくり眠りたいと思っています。
(← 3日目の様子)
(というか、もう眠くて夜中は起きる自信がありません)とりあえず、今日の麹の様子でした。
あっ、子どもが泣き出したので、この辺で。
ありがとうございます!
写真にあるように、大豆の周りには緑色の菌がすごい勢いで繁殖しています!
この作業は、むしろ寒い冬の方が良いのかなぁ?なんて思います。
1つ、麹菌が付いた緑色の大豆を試食してみました。
大豆の味はしなくて、ちょっと苦かったけど、無味無臭に近かったですよ~
。温度が上昇しすぎると、なんとっ、納豆になってしまうんですって!
(25~26℃が適温)
ちなみに、これは、醤油を絞った後のものです。
なんと、食べられるんですね~
しょっぱい大豆といった感じで、ご飯のお供にピッタリ~
ワクワクお昼ご飯です・・・っと
まずは、野草の天ぷら用に材料を探しますよ
「これ、食べられそうかなぁ?」「これ、固そうだから止めとこうね」なんて言いながら
“ヨモギ・カラスノエンドウ・スイバ・イタドリ・キランソウ・タネツケバナ・ミツバツツジの花”etc.
早春のまだフワフワした柔らかそうな新芽たちです。
桜の山農場さんの桜の木の下へ 机を移動して。
「こんなお昼ごはんってイイよね~」なんて言いながら。
坂本農場さんが、ちらし寿司を作ってきてくださいました。
他にも、菜っ葉とエゴマのお浸し、イカナゴの生姜煮を持ち寄って。
お米、野菜を始め、そのほとんどを自分たちで作っていますから
今回の食卓は、食料自給率90%以上だよね~。。
野草の天ぷらで意外に美味しかったのは、「地獄の釜の蓋」です。
紫色のカワイイ花が咲きますよ。調べてみてね
味噌作りを一緒にした仲間たちと、今回は“醤油”を作りました~
醤油ってなかなか教室も無いし、作った経験のある人も居ないので、むささび農園の方が本や資料を調べてくれて、手探りでやってみようということに。
材料となる大豆は、桜の山農場さんのもので、麦はむささび農園さんが提供してくださいました。
まずは、麦を炒ります。
ふっくらして、色が茶色くなればOK。
左が炒ったもの。 右が生のものです。
それを、粉砕機へ! ・・・粉砕機といった道具があると手間がずいぶん省けます。
無い場合は、すり鉢で・・・なんて資料に書いてあったので。
粗めでOKです。
この麦に、醤油用の麹菌を振り掛け、全体に混ぜます。
味噌のものより緑色が強いようです。
大豆を煮ます。
茹で加減は、味噌づくりの時よりも固めが良いそうです。
水分を切り、35℃まで冷まします。
皮を出来るだけ取り除いた方が良いそうです。皮があると菌が入りにくいんだそうです。
先ほどの麦+麹菌と混ぜ合わせ、布を敷いたモロ蓋に入れ、濡れたタオルを被せます。
保温器に入れて、2日間かけて麹さんのお世話をします。
どうなることやら~楽しみ楽しみ。。
むささび農園さんのブログ☆
友人おススメの“塩野屋”さんの絹製品♪
コレは、お風呂で使います。
ゆっくり温まったら、石けん等を使わないでそのまま撫でる様に体を洗うだけ♪
友人は他にもマスクを持っていて、洗濯しながらリユースしています。
肌触りも良いし、ウィルスや花粉症の季節に活躍しているそうです。
使い捨てじゃないところがGOODだよ。。
織物のトレーサビリティーも実践されていて安心して使えそうですね。
塩野屋
この黄身の色☆
すっごい美味しそうでしょ~~~
久しぶり(3年ぶり?)にゆで卵を食べました。
茹で方がGoodなせいもあるけど、
とても弾力があって、元気いっぱいの味がしました
これは、山里Cyafeのウコッケイ卵です。
テンやキツネに襲われたり、苦労して育ててているのを聞いているから
感謝していただきました。
山里Cyafe 菜園も頑張ってるんだよね~
美山の茅葺の里で美味し~いお茶を出してくださったお母さんが、
また私が美山に行くというので、野草茶をお土産に持ってきてくださいました。
「健康茶を作るのって、不健康になるくらい大変なのよ!!」と元気いっぱいです。
中身を教えていただきました。
カワラケツメイ ・ ヨモギ ・ 柿の葉 ・ ドクダミ ・ スギナ ・ オオバコ ・ カキドオシ ・ 笹
です。
これらを摘んできて、2日間以上干して、小さく切り、保存するそうです。
それぞれ、摘むのに適している時期があるし、晴れている頃合を天気予報とにらめっこしながら作ります。
美山は、湿度が高く、曇りが多いので、カビたり腐ったりそれはそれは大変なのだそうです。
今、大切に飲ませていただいてま~す
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