マンゴー一家より
春らしいプレゼントが届きました~
スギナ、ヨモギ、桃の葉、柿の葉など、薬草の入浴剤と
キュートすぎる“鹿”プリントの布巾と
絵手紙です。
春らしい土筆だわ!
マンゴーちゃん
春らしい贈り物をありがとう。
私も土筆を食べましたよ。
スギナも炒ってゴマ塩と一緒にしたり、茹でてお浸しにしたり食べられるんですよ。
畑は思わぬ恵みをもたらしてくれますよね。
春らしいプレゼントが届きました~
スギナ、ヨモギ、桃の葉、柿の葉など、薬草の入浴剤と
キュートすぎる“鹿”プリントの布巾と
絵手紙です。
春らしい土筆だわ!
マンゴーちゃん
春らしい贈り物をありがとう。
私も土筆を食べましたよ。
スギナも炒ってゴマ塩と一緒にしたり、茹でてお浸しにしたり食べられるんですよ。
畑は思わぬ恵みをもたらしてくれますよね。
大好きな家族が春休みということで遊びに来てくれました~
彼らに初めて会ったのは、二人とも小学生だったのに、春から中学1年生と3年生だって~。。
自然が大好きな二人は、磯の生き物たちに夢中です↓
中央の赤丸の中に、カニが居るんですよ。
体に海藻をくっ付けて見つからないように工夫しています
お母さんはというと、岩にひっかかった釣り糸取りに夢中!
「こっちが、ど~しても気になるのよね~」と。
探していると、あるわあるわ
あっという間に袋いっぱいになりました・・・
生き物すべてに安心な海がいいよね~
KINUちゃん、SOUくん、UNNOさん、遠いところありがとう~
本当に久しぶりに会えて、そして、私が生まれ育った島を案内できて、嬉しかったよ
生き物に親しみながら、自然を尊敬して、成長している二人の様子にジーンとしました。。
今度は、一人旅で来てみる?
ドライブして、「おくどさん」へ昼食を食べに。
こちらのご主人は美山の自然にとても詳しくて、鳥の彫刻がまた本格的ですよ。
名前の通り、おくどさんを手作りしたそうです。
プロの人と一緒に半日で出来たそうですよ!
屋外には、タイルで出来たおくどさんも!
やっぱり、炎で炊くご飯は美味しいそうです♪
要予約で食べられますよ。(自炊体験も出来るそうです)
っと、突然ですが、ここのトイレがすごいんです!
見た目は普通・・・外の竹林が見える開放的な感じ。
外観は、こんな感じ。
このBOXの中が、すごいんです!
この機械の中に、おがくずと微生物が入っていて、糞尿を分解してくれるんです。
ときどき、モーターで攪拌します。
この大きさで25人用なんですって。
驚くことに、まったく臭わない!!
これなら、堆肥として抵抗無く畑に蒔くことができます。
バイオラックスという微生物の力で分解しているんです。
詳しくは、正和電工さんのHP☆へ
以前、おやきを頂いた「花水木」さんのCafeへ行ってきました。
本日のスィーツは、ヨモギのケーキ♪
ドッシリしていて食べ応え十分
す~ごくお忙しい中、手作りしているスタッフさんたちと少しだけですが、お話できて嬉しかったなぁ。
そこにあった、不思議なオブジェ・・・
近づいてよ~く見てみると
なんと、切干大根じゃないですか!
お焼きの材料はこうして作られてるんですね~
この、ほほえましい光景に思わず笑顔♪
おやきの紹介はこちらのページへジャンプ☆
で、移動していると、新しく葺き直したばかりの茅葺屋根のお宅を発見
当たり前なんだけど、明るい茶色の茅の色してるんだね~
誰も住んでいなくて、荒れていた家を復活させているんですって。
ここの屋根の形は、ちょっと珍しいそうです。
美山の茅葺の里でも見ない形でしたよ。
茅葺屋根には、太陽光発電パネルを設置できるんですかね?
アースガーデンさんでは、薪ストーブが大活躍!
ゆらゆら揺れる炎って見ていて飽きないですね。
火を怖がらないのはヒトだけ。ご先祖様に感謝です
薪は、近くの栗の木だそうです。
もちろん、部屋を温めるだけじゃないんですよ~
焼きリンゴを作ろう!ということに。
こんな小さなダッチオーブンがあるんですね。
これを、熾き火にしたストーブの中へ。ジャガイモも一緒に
ゆ~っくり遠赤外線で焼けるのを待ちますよ。
リンゴはトロットロ♪
ジャガイモもホクホクで湯気が出ているのをいただきました。
我が家は暖かくて、薪ストーブの文化が無いんですよね。
それに、薪を調達するのが一苦労・・・
まわりは、ミカン畑や放棄されて竹林になってたり・・・
薪ストーブって、パーカルの必須アイテムっぽい。個人的な想いですけど
憧れるなぁ。。
アースガーデンさんの太陽光発電 を見学せていただきました。
こちらの屋根に21枚のパネルと他の屋根には、3枚のパネルと温水用のパネルも。
曇り空でも発電するのね~。
雪がパネルに積もって太陽光をさえぎったり、太陽の沈んだ後では、発電しないそうです。
当たり前か・・・
昼間はこの発電で電力をまかなえ、余った電力は電力会社に売り、
夜は電力会社から買っているそうです。
このパネルは20年以上耐久性があるそうです。
パネル自体はもっと長く使えるそうですが、周辺部品の耐久年数だとか。
まだ、これらのリサイクル技術が開発されていないのですが、20年後にはその技術が開発されるだろうとのことです。
パネルの開発や廃棄に、生産した発電量以上の負荷が地球に与えられるのなら、悲しいことです。
限りある化石燃料や まして原子力に頼ることは出来ません。
技術開発されることを願います。
JRとバスで移動して、たどり着いたのは雪国でした~
例年と違って、2月に雪が少なく、3月になってから たくさん降っているそうです。
屋根から雪がドスンッと落ちるたびに、慣れてないので、ビクッと驚いてしまいます。
ロックスパイラルガーデンも雪が積もると不思議な感じですね。
ちゃんと春はやって来ていて、クロッカスの蕾が。
ツクシを見つけましたよ!
もう、フキノトウはすっかり花が咲ききってしまったそうです。
夜は、湯たんぽと一緒に。
水道も凍結するので、ヤカンに溜めておいて、朝使います。
水のありがたさを実感しますね。
ちなみに、ここは、携帯電話が‘圏外’なんです!
そうゆう場所も今は珍しいですよね。
お心のこもった、美味しい食事をコチラのブログ☆で紹介しています。
伊豆の美味しいものパートⅡ?です。
知人が取材で訪れた農家さんで、美味しそうな柑橘を頂いてきたそうで、オスソワケ
大きさは、ピンポン玉より少し大きいくらい。
色はレモン色。
味は、パイナップルみたいに爽やかな甘さ♪
作りやすいのか、農家さんが実験好きで好奇心旺盛なのか、
‘柑橘’という種類は、無限に広がるね~
これ、友人宅で朝ごはんに出してくださったものです。
ん~、さすが静岡だけに、お茶を食べるのか~。。
なんて思ってたら、これ、海藻なんです。
「菜海苔(なのり)」と言って、売っている時は板状で、小さくちぎってご飯やお味噌汁へ。
東伊豆で食べられていて、西伊豆ではあまり知られていないみたい!
瀬戸内海でも食べたこと無いなぁ。
同じ海に面していても、食の文化は違うのね
☆石窯パンと物々交換会 & ピザの会☆ があるというので、知足庵さんに行って来ました。
一番の目的は、焼きたてのピザを食べたい!だったのですが、物々交換というフレーズも気になる・・・
内容は、「石窯パンor自然農玄米を 野菜・果物などの食べ物や手作り日用品などと交換してください。」というもの。
ピザは、自分で生地を伸ばし、具をトッピング。
そして、石窯へ~
焼き加減を見ながら、
あっという間 (5分程度)で焼けちゃうんです。
熱々のピザに、皆さんから歓声がおこります!
お皿に乗せる間もなく、鉄板の上でいただきましたよ
ピザ以外にも今回はクロワッサンを作りました。
どんな形にしようかなぁ~
粘土で遊んでるみたいで楽しいね。
バターの甘い香りがたちこめ、サックサクの香ばしい歯ざわり。
石窯と、焼きたてのパンを囲んで、大人も子どもも とても幸せな時間を過ごしました。
やっぱり、パンって皆を惹きつけるね。
私の物々交換は、柑橘類と玄米でした。
我が家では食べきれない柑橘 → 田んぼが無いので、お米は貴重品 に交換できるなんて 実際、すごく助かります。
物々交換できるネットワークがもっともっと広がれば楽しそう♪
東京から各駅停車&伊豆っパコで2時間半
伊豆に着きましたよ~ 意外に近い!
ほらっ、ツクシが道路に沿って生えてる。
大好きな 自転車で、修善寺と 牧之郷の駅の間くらいに位置するCafeへ
そこは、古いお宅を改装してて、落ち着いた昭和の香りのするお家でした。
近くに畑があり、オーガニックの野菜を作られていて、ランチになって登場します♪
私は縁側のテーブルで、ポカポカ太陽の光を浴びて、いただきました。
食器は木製で、軽くて手に馴染みます。
箸やスプーンは、口に入れたとき味を邪魔しないし、こんなに使い心地の良いものだとは驚きです。。
居心地が良くて、ゆ~っくりお店の人とお話しながら あっという間に2時間・・・
ランチの詳しい内容は、こちらのブログ☆で。
☆tuttycafe トゥッティカフェ
このスプーンたちは私の知人が作っています。
☆木のスプーン Rokumoku
昨日紹介した畑から移動すること1時間。
なんと、ここは原宿!
信号を待つ横断歩道の両側では、満員電車と同じように人が ひしめき合っていて
田舎モノの私は歩くこともままならない・・・
遅めのランチを食べに、【Vacanteen】さんへ。
畑を一緒にしている仲間のお一人がランチを提供されています。
いつか、あの畑で採れた野菜がプレートに並ぶのかな?!
鎌倉の有機・無化学肥料栽培の野菜ですって。
気になったのが、‘アイスプランツ’というプチプチした葉っぱ。
朝露のような水の粒を、葉っぱ中にまとっています。
って、驚くことに、次の日会いに行った友人宅で栽培してたんです~
こんな黄色い花を咲かせるのね。
花もプチプチしてるのかと思った!
Vacanteen の VEGE食堂
ランチのもっと詳しい内容はコチラのブログ☆で紹介していますよ。
友人が畑をやっているっていうので、見せてもらいに行きました。
東京の とある駅からトコトコ歩いて行くと、住宅街に・・・
ん~?こんなところに畑があるの?
と、突然、フェンスに囲まれて土が!
もともと駐車場だった場所を、アスファルトを剥がして、昨年から畑づくりをしているそうです。
↓地質調査のために掘っていて、50cmくらいの深さには、粘土質があり、もともと田んぼだったのではないかと話されていました。
無心に掘るのが楽しくて、時間を忘れてしまうそうですよ~
そこには、とても大きなケヤキの樹があり、夏は日陰を作ってくれ、落ち葉を集めて腐葉土も作っていました。
両手で抱きしめられないくらい大きな幹で、この樹は、この土地をず~っと見守ってきたんだろうね。
ここには、ハーブ類が育っていました。
フェンスに沿って、空豆が植えられていました。
えんどう豆の蔓は、フェンスに絡まるように育っていました。
これは、生ゴミ堆肥場。
枝で四角く印を付けています。×になっているのが、先月埋めた場所。
その隣が、今月埋めている場所。
都会で、生ゴミを土に還せるってスゴイことなんだろうね~
大根や豆類、菜っ葉類の種を蒔いたり、ジャガイモを植えました。
一粒一粒、大切に、とても丁寧な作業です。
ジャガイモは、生まれたての小鳥を触るように、両手でそっと土に埋めていきます。
私は“ザーッ!ワーッ!”と作業をしてしまうので、反省・・・
ここに蒔かれる作物たちは幸せだね~
その後、たっぷり水を遣ります。
作業の合間に休憩~。
種を持ち寄って、何を植えようか、いつ植えようか・・・楽しいね♪
それぞれが、手作りのパンやクッキーを持ち寄って、美味しいtea timeです。
お会いした人たちは、
「野菜はスーパーで買う以外したことなく、作物を育てた経験は、全く無いんです。だから、作業ひとつひとつが新鮮で、ドキドキなんですよ。」
「家には、畳1畳ほどの庭があるんですが、プランターも使って出来るだけ多くの野菜を作ろうと努力しています。この畑はとても楽しんでやってます。」
と話してくださいました。
消費者である都会の人たちが、自分で作物を作ることによって、野菜本来の美味しさを知ったり、命の大切さを実感したり、農家さんの苦労の一部を体験したりすることによって、国内でのフェアトレードが進めば良いなぁ。
私の住んでる島もそうですが、放棄された田んぼや畑がドンドン増えています。
それらの耕作放棄地をどうぞ使ってください・・・とお願いしたいです。
都会で畑は貴重な場所となり、田舎で畑はありふれた見捨てられた場所なのだなぁ。
うまく回らないものだろうか。
約1週間の旅から帰って来ましたよ~
昨日は、13時間、乗り物に乗って・・・もう、座ってるのに飽きたな。。
で、旅の様子を(ぼちぼち)ご紹介しますね。
まず、地球緑化センターが主催する「エキサイト☆ふるさと2010」へ。
これは、若者が田舎に1年間暮らし、地域の人たちと触れ合いながら生活するというもの・・・の報告会です。
町や村の紹介や彼らの活動の様子がパネル展示され、
全国各地の美味しいものが集まるのよ~。。
こちらは↑福岡県築上町のアマオウです。
こんなに甘い苺は初めてです!
こちらは、昨年おじゃました長野県泰阜村の菊芋たちです。
クッキーやお茶、漬物、チョコレートなどなど・・・
ここに派遣された2名のうち、1名は任期終了後、定住し、もう1名は大学を休学して参加していたので復学するそうです。
東京生まれ東京育ちの彼は、泰阜村の人たちの温かさについて目をキラキラさせて話してくれました。
受け入れ担当者(役場の職員)さんは、
「とてもマジメな2人で、良かったよ~。寝る間も惜しんで活動してくれたので、ダウンしないか心配したぐらいだよ!
今年度が初めての受け入れだったので、村の人たち全員にはまだまだ知られていないけど、来年度からも、協力隊の人たちに村中を走り回って もっと地域を元気にしてもらいたいなぁ」と
おっしゃっていました。嬉しいなぁ
派遣されるほとんどの場所が、限界集落と呼ばれている所です。
そこに暮らす人たちは、とてもお元気で、若者たちはお金では買えない出会いと貴重な体験をしてくるのです。
柿渋、梅干、ミリンなどなど、ほとんどのものを手作りしたんだって!
全国で作られている菜種油ですが、これは、築上町で採れたものを築上町で搾ったものです。
搾る作業の出来る場所が限られて、他県に持っていってやっているという油が多いので、フードマイレイジの問題がどうしても気になるところでした。
地元で加工までやっているなんて、感動です!
農作業や食品加工だけじゃなくて、神楽や踊りなどの伝統芸能を学んだりもします。
一番左が隊員で、他の3人は派遣地で友人になり、今回の報告会を盛り上げるためにわざわざ足を運んでくれたそうです。
この事業は今年で16年です。
1年を終了した若者たちは、町村に定住したり、大学に復学したり、都会に戻ったり様々な道を進みます。
。ココだけの話、受け入れ町村と派遣される若者との間に大小 様々なギャップがあるのも事実です。
今は、消化しきれない経験や想いがたくさんあると思うけど、これらの経験は彼らのこれからの人生にとって必ずプラスになると信じています。
私が派遣されていた中伊豆町(現伊豆市)は今年度で受け入れを終了します。
毎年、隊員に会いに行っていたのですが
来年度から隊員が居なくなってしまうと思うと非常に寂しいよ~。。
あくまで私の考えでは、
町村合併して地域が広くなり、親密な交流が出来なくなったこと、
行政の指針が変わったこと、
初期の頃から比べると熱い思いが引き継がれにくくなったこと、
不景気で町の財政的に難しくなったことなどが原因なのではないかなぁって考えます。
(直接、市長さんや担当さん、緑化センターさんに伺っていないので、本当のところは不明ですから~)
でも、来年も元気をもらいに報告会へ行くよ!
友人宅の雛人形です。
マンションなので、コンパクトサイズ!
これなら、出すのも億劫にならないかも・・・(?)
友人と 「母性っていつ生まれるのかなぁって」話になりました。
彼女は、赤ちゃんが生まれた瞬間に、すっごくカワイイと思え、
周りに居る他の赤ちゃんたちも同じように と~ってもかわいく感じるようになったそうです。
散歩していても、子どもを目で追ったり、抱きしめたい!って思えるのだそうです。
仕事から帰ってきたパートナーにも「父性っていつ生まれたの?」とうかがうと
「女性と違って、お腹に居た10ヶ月という体験の違いもあるし、お風呂に入れたり、オシメを変えたり、そうゆうコミュニケーションを重ねるうちに段々とって感じかな?」とのことでした。
そうやって、愛されて育つ娘さんは幸せだね~
以前、紹介した米飴を作ってみました~
まず、もち米を普通に炊きます。
(ちょっと味見。。美味しい~♪)
それに、水と麦芽を入れ、保温状態で6~8時間待ちます。
それを濾します。
ギューット搾ります。
これが、とろ~っとしてて、なかなか搾れないんですよね~
鍋に入れ、コトコト煮詰めていきます。
強火だと吹きこぼれそうでしたが、弱火にするとOK。
焦げることもなさそうで、その間、ほっといてOKそうですよ。
私は、近くでチラチラ鍋の様子を見ながら本を読んでました。
今回、1時間半くらい煮詰めました。
1/4くらいの量になりましたよ。
モチワッフルを焼いて、米飴をのせていただきました。
どちらも餅米なので、ちょっと面白かった♪
味は、“お米”って感じ。
市販品のものより薄い感じ。
もっと煮詰めれば良かったのかな?
どんな料理にして食べようかなぁ?
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