麦味噌作り ~番外編~
作業の合間の美味しいご飯タ~イム♪
「労働してるから、たくさん食べるのよ~」とおっしゃって、
その分量の多さに驚きです!
←坂本農場さんで飼育している鶏の卵です。
それをウーファーさんが取ってきて、
丁寧にタオルで拭いてくれていました。
それが、食卓に並びます。
トマトやキュウリも農場で作ったもの。
他にも、玉ねぎや空心菜、ニンニク、
人参やピーマン、シシトウなどなど・・・
どの野菜も力強さを感じます。
しっかり噛んでいただきます。
それに、これは、焼きたてのパンです!
小麦も自家製ですよ。
これに付けるレモンジャムも手作りなのだ~♪
ん~~~、コレは!
蕎麦じゃないよ。うどんだよ。
上) 坂本農場さんが栽培した麦で作ったもの。
下) むささび農園さんのもの。
色が全然ちがうでしょ。
栽培する人や自然環境によってこんなに違うのね。
食べているうちに、うどんだか蕎麦だか分からなくなっちゃって
うどんの新しい常識に出会ったって感じだなぁ。
麦味噌づくり ~2日目~
坂本農場さんでの麦味噌づくりの続きで~す。
一晩温かくしておくと、麹菌が元気に繁殖します。
白いモワモワしたものがびっしりと!
この状態を“麹の花が咲く”と言うのだそうです。
ステキな表現ですね。
それを1度切り返し、5時間くらい置いておきます。
その間に、一晩、水に浸けておいた大豆を
で~っかい鍋で茹でます。
指でつまんで、簡単につぶれるくらい軟らかくなるまで。
ザルで漉して、ビニール袋に入れて、
熱いうちに潰します。
いつもは、マッシャーで潰してたのですが、
なんとっ、足で踏みます
この足袋がすぐれもの!
香川のうどんを作るときのものだそうです。
マッシャーなんかとは比べ物にならないくらい
早くてキレイにつぶれるんですね~。
お行儀悪い訳じゃなくて、合理的ですよ。
つぶした大豆に塩を混ぜて、麹を混ぜます。
もう、見た目は味噌っぽくなってきました~。
味噌作りで一番注意が必要なのが、清潔にすること。
それぞれの作業の前には、何度も手や爪を洗います。
雑菌が入ってしまうと、作った味噌全体がダメになっちゃうからね。
固さは、大豆を茹でた汁で調整。
この汁のことを“飴”って言うのだそうです。
ほどよい固さになったら、樽に詰めていきます。
袋をギューッとしめて、空気を抜きます。
空気が入るとどうしてもカビが生えてしまうので。
味噌は嫌気性細菌の働きによるものなのだそうです。
これから、半年後、食べられるようになります。
それまで、じ~っくり待ちましょうね。
麦味噌づくり~1日目~
坂本農場さんで麦味噌をつくるというので
お手伝いに行って来ました~。
味噌づくりって良くあるけど、麦味噌って初めてだなぁ。
それも「夏」にですか~?
で、何が“麦”なんだろう?
大豆の変わりに麦?麹が麦?・・・
麹作りからやるなんて、面白そう~~~
まずは、麦を洗い、水に浸けておきます。
ちょっとふっくらしました。
昔ながらの蒸し器と薪ですよ~。
火熾しからやりました。
これが蒸しあがった麦の様子です。
粒の真ん中を通っている線が金色にキラキラ光ってます!
プクプク丸くなりましたよ。
それをシートの上に広げ、
扇風機を使って冷まします。
麹菌の付いた麦を振りかけ、
麦の表面を傷つけるように
揉みながら全体に混ぜていきます。
木の入れ物に均等に入れ、U字に溝を作って重ねます。
シーツや毛布、湯たんぽなどが出動して
麹菌が繁殖しやすいように部屋を温めます。
教えてくださったOさんは、
呉市に住むおばあさんから方法を教わったそうです。
米が手に入りにくいので麦で味噌を作るそうです。
向島もそうですが、米麹味噌よりも麦麹味噌の方がメジャーですよね。
それに、“夏”に仕込むっていうのも珍しい。
麹を作るときの温度管理が簡単です。
冬だと寒すぎて難しいですもんね。
麹菌が広がるまで一晩、時々チェックしながら待ちますよ~
ご家族で
前回のワークショップに参加くださった方が
ご家族で畑を訪れてくれました。
「この堆肥小屋はね・・・積層マルチを作って・・・」と家族に説明!
「ここって、全部、草刈しましたよね~」
5月下旬よりも草がモサモサ生えててビックリ!
自分で植えたトマトがデッカクなってて嬉しいですね。
暑い中、草刈&サツマイモ植えを手伝ってもらいました。
えっ?これだけ?コレでいいの?という戸惑いも
いつものことで~す☆
実家に畑があり、自然農を始めたいとのこと。
私の畑を見て、こんなんでも良いんだ~って
勇気を持って帰ってもらえたなら嬉しいな。
元気な男の子は、畑を歩き回り、転んでも泣かないで、
「痛い!」と言って、また立ち上がって歩き回る!
たくましいよ~。
緑の堆肥小屋?
空の色、太陽の陽の強さが変わりましたね。
セミもすごい勢いで鳴き始めましたよ!
そして、草の勢いもスゴイ~。
堆肥小屋なのに、ヨモギが繁茂してきました。
作ったときの様子と比べてみてください!
堆肥小屋を作ろう☆
自慢の豆腐
三原市久井町で料理教室。
せっかくですから、地元の豆腐を使ってスィーツを♪
こちらが地元の人オススメの“渓水庵”さんの豆腐です。
ガッチリしてて豆の味がします。
大切に作られてるんですね。
料理の様子はコチラのブログ☆で
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