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プリプリ

P1014269  ナスが生りましたよ~♪
 
 今日はと~っても晴れて暑かったぁ!
 雨の後、晴れ間が続いてくれたから
 作物はもちろん、草も元気いっぱい・・・
 虫も元気いっぱい・・・
 今日で7月も終わり。明日から8月です。早いね~

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籾殻コンロ(?)

P1014248  坂本農場さんの息子さんの農園へ~
 籾殻(モミガラ)を使ってコンロを作ってるって!?
 2つの径の違う缶を使って、外側にモミガラを詰めます。
 真ん中に種火を入れると、周りに引火して・・・・
P1014250 始めは空気の循環が少ないため、炎が出て
 鍋やヤカンの周りにススが付くので まっ黒になるそうです。
 でも、そのうち落ち着いてきて
 あっという間にお湯が沸きました!
 すごい!すごい!自然エネルギーだー!
 籾殻欲しいなぁ・・・稲が無いからなぁ~

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麦味噌作り ~番外編~

P1014233  作業の合間の美味しいご飯タ~イム♪
 「労働してるから、たくさん食べるのよ~」とおっしゃって、
 その分量の多さに驚きです!
 ←坂本農場さんで飼育している鶏の卵です。
 それをウーファーさんが取ってきて、
 丁寧にタオルで拭いてくれていました。
 それが、食卓に並びます。
P1014234 トマトやキュウリも農場で作ったもの。
 他にも、玉ねぎや空心菜、ニンニク、
 人参やピーマン、シシトウなどなど・・・
 どの野菜も力強さを感じます。
P1014235 しっかり噛んでいただきます。
 それに、これは、焼きたてのパンです!
 小麦も自家製ですよ。
 これに付けるレモンジャムも手作りなのだ~♪
  
P1014231 ん~~~、コレは!
 蕎麦じゃないよ。うどんだよ。
 上) 坂本農場さんが栽培した麦で作ったもの。
 下) むささび農園さんのもの。
P1014230 色が全然ちがうでしょ。
 栽培する人や自然環境によってこんなに違うのね。
 食べているうちに、うどんだか蕎麦だか分からなくなっちゃって
 うどんの新しい常識に出会ったって感じだなぁ。

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麦味噌づくり ~2日目~

P1014239  坂本農場さんでの麦味噌づくりの続きで~す。
 一晩温かくしておくと、麹菌が元気に繁殖します。
 白いモワモワしたものがびっしりと!
 この状態を“麹の花が咲く”と言うのだそうです。
P1014242 ステキな表現ですね。
 それを1度切り返し、5時間くらい置いておきます。
 
 その間に、一晩、水に浸けてP1014243おいた大豆を
 で~っかい鍋で茹でます。
 指でつまんで、簡単につぶれるくらい軟らかくなるまで。
 ザルで漉して、ビニール袋に入れて、
 熱いうちに潰します。
 いつもは、マッシャーで潰してたのですが、
 なんとっ、足で踏みます
P1014254 この足袋がすぐれもの!
 香川のうどんを作るときのものだそうです。
 マッシャーなんかとは比べ物にならないくらい
 早くてキレイにつぶれるんですね~。
P1014257 お行儀悪い訳じゃなくて、合理的ですよ。
 つぶした大豆に塩を混ぜて、麹を混ぜます。
 もう、見た目は味噌っぽくなってきました~。
 
P1014260 味噌作りで一番注意が必要なのが、清潔にすること。
 それぞれの作業の前には、何度も手や爪を洗います。
 雑菌が入ってしまうと、作った味噌全体がダメになっちゃうからね。
P1014262 固さは、大豆を茹でた汁で調整。
 この汁のことを“飴”って言うのだそうです。
 ほどよい固さになったら、樽に詰めていきます。
 袋をギューッとしめて、空気を抜きます。
P1014263 空気が入るとどうしてもカビが生えてしまうので。
 味噌は嫌気性細菌の働きによるものなのだそうです。
 
 これから、半年後、食べられるようになります。
 それまで、じ~っくり待ちましょうね。

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麦味噌づくり~1日目~

P1014211  坂本農場さんで麦味噌をつくるというので
 お手伝いに行って来ました~。
 味噌づくりって良くあるけど、麦味噌って初めてだなぁ。
 それも「夏」にですか~?
 で、何が“麦”なんだろう?
 大豆の変わりに麦?麹が麦?・・・
 
P1014217 麹作りからやるなんて、面白そう~~~
 まずは、麦を洗い、水に浸けておきます。
 ちょっとふっくらしました。
 昔ながらの蒸し器と薪ですよ~。
P1014218 火熾しからやりました。
 これが蒸しあがった麦の様子です。
 粒の真ん中を通っている線が金色にキラキラ光ってます!
 プクプク丸くなりましたよ。
P1014220P1014227 それをシートの上に広げ、
 扇風機を使って冷まします。
 麹菌の付いた麦を振りかけ、
 麦の表面を傷つけるように
P1014228 揉みながら全体に混ぜていきます。
 木の入れ物に均等に入れ、U字に溝を作って重ねます。
 シーツや毛布、湯たんぽなどが出動して
 麹菌が繁殖しやすいようにP1014229部屋を温めます。
 
 教えてくださったOさんは、
 呉市に住むおばあさんから方法を教わったそうです。
 米が手に入りにくいので麦で味噌を作るそうです。
 向島もそうですが、米麹味噌よりも麦麹味噌の方がメジャーですよね。
 それに、“夏”に仕込むっていうのも珍しい。
 麹を作るときの温度管理が簡単です。
 冬だと寒すぎて難しいですもんね。
 
 麹菌が広がるまで一晩、時々チェックしながら待ちますよ~
 

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ひまわり

P1014202  ヒマワリが咲いたみたいでしょ。
 コレ、マクロビ料理教室で作った
 豆腐アイスクリームを
 こんなオシャレな器に盛りつけた様子です。
 旬の桃が入ってて、夏らしいスィーツで~す。

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居たよ~

P1014152  あ~、こんなところに居たよ~。
 カメムシたちが・・・
 麦の穂にいっぱい付いてて困ってたんだけど、
 麦が無くなったから、
 カメムシたちもどこかへ行ったと思ったのになぁ・・・

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梅雨の晴れ間

P1014150  ここ2~3日雨が続きましたね。
 今日は待ちかねた晴れ間だったらしく
 セミの合唱が3Dで聴かれました!
 畑では虫たちが待ってましたとばかり
P1014147 大勢働いています。
 特に虫を殺したりしてないので
 わんさか居ますよ。
 ←キラキラした背中をしている虫でした。

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緑のジュータン

P1014153  連日の
 作物も草もすごく生き生きしています。
 一言で“緑色”って言っても明度や彩度が違っていますよ。
  写真をよ~く見て!
 この中に、何種類の作物が植わっているでしょうか?
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 ・
 ・
 ・
 答え)キュウリ・人参・レモン・パセリ・南瓜

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キュウリの原種

P1014156  マクロビオスさんでの料理教室。
 キュウリの原種ですって。
 知り合いの農家さんが栽培していて、
 そこは、種を自家採取し、日本古来の種類を守っているそうです。
P1014163 ちょっとボッテリしている感じでしたよ。
 それを浅漬けにしていただきました。
 塩を振りかけ、昆布とシソを混ぜて重石をして30分。
 出来上がり♪

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サナギ

P1014146  麦の穂に蝶のサナギが付いてました。
 茎に体を固定していた細~い糸までしっかり残ってます。
 とっても繊細でキレイです。
 何という蝶の種類かは判りません・・・
 でも、畑を飛び回っている蝶のどれかだろうね。

↑蝶博士に訊いてみました。
 普通のアゲハチョウだそうです。

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ご家族で

P1014174  前回のワークショップに参加くださった方が
 ご家族で畑を訪れてくれました。
 「この堆肥小屋はね・・・積層マルチを作って・・・」と家族に説明!
 「ここって、全部、草刈しましたよね~」
 5月下旬よりも草がモサモサ生えててビックリ!
P1014172 自分で植えたトマトがデッカクなってて嬉しいですね。
 
 暑い中、草刈&サツマイモ植えを手伝ってもらいました。
 えっ?これだけ?コレでいいの?という戸惑いも
 いつものことで~す☆
 実家に畑があり、自然農を始めたいとのこと。
 私の畑を見て、こんなんでも良いんだ~って
P1014175 勇気を持って帰ってもらえたなら嬉しいな。
  元気な男の子は、畑を歩き回り、転んでも泣かないで、
 「痛い!」と言って、また立ち上がって歩き回る!
 たくましいよ~。

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閻魔大王様!?

P1014169  誰?・・・いやいや、 北広島町の商工会が
 今年4月に発行した地域通貨ユートだそうです。
 地元の提携したお店でのみ使うことが出来るとか。
 楽しげ♪
 でも、なんでこんな怖そうなキャラクターなんだろう? 

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糠漬け

P1014171  1日経ちました~♪
 ナス以外にも、両親の畑で作っている
 人参とキュウリも漬けました。
 色がキレイでしょ~☆
 適度な塩味と糠の香りがたまりませ~ん。
 野菜の歯ごたえがそれぞれ違って美味しい!
 先人の智恵ってすごいね。ありがたい。

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初収穫

P1014134  茄子が初めて収穫できましたよ~。
 他にもアスパラガスやブラックベリーも♪
 
 この紫色のキラキラしていること!
 野菜自体の生命力を感じますね。
 今日、糠漬けにしてみました。
 明日が楽しみ。うふふ。

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ブラックベリー♪

P1014118  今日の収穫分です。
 蟻ンコがいっぱい来てましたが
 それを避けて・・・
 甘酸っぱくて、野性味あふれる味です!
P1014123 まだまだ赤い実があるので
 黒くなるのを待ちます。
 ちょっとづつの収穫になるけど
 それが彼らの戦略だから、人間が従おう。

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緑の堆肥小屋?

P1014124  空の色、太陽の陽の強さが変わりましたね。
 セミもすごい勢いで鳴き始めましたよ!
 そして、草の勢いもスゴイ~。
 堆肥小屋なのに、ヨモギが繁茂してきました。
 作ったときの様子と比べてみてください!
 堆肥小屋を作ろう☆

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麦の間から

P1014113  小松菜っぽい菜っ葉が生えてます!
 「っぽい」って言うのは
 植えた(種を蒔いた)記憶が・・・
 ん~、でも、それっぽい。
P1014114 ちょっと様子を見てみます。

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自慢の豆腐

P1014132  三原市久井町で料理教室。
 せっかくですから、地元の豆腐を使ってスィーツを♪
 こちらが地元の人オススメの“渓水庵”さんの豆腐です。
 ガッチリしてて豆の味がします。
 大切に作られてるんですね。
 料理の様子はコチラのブログ☆

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ツユクサ

P1014122  今日の雨は土砂降りでしたね。
 雷も鳴って、ドキドキもんよ。
 
 スウェイルがどうなったかなぁって思って、
 夕方、雨が止んだので見に行きました。
 水が溜まっている様子も無かったなぁ。
 露草が勢いを増してました。
 ミカンの木の下に生えて、夏の暑さから守ってくれます。
 ありがたいね。
 そうそう、葉っぱはお浸しにして食べられるんだよ。

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地這いキュウリ

P1014115  雨の後、ぐ~んと広がってますね~。
 地を這うので、特に支柱などの支えが無くてもOKな品種です。 
 丸い葉がそれですよ。
 表面を覆うので、雑草の抑制にもなるし乾燥も防いでくれます。
 まぁ、私の畑の雑草さんたちは、 理論よりも元気ですから、そうはいきませんがね

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晴耕雨書

P1014095_2   今日も1日中雨でした。
 
 そろそろ「暑中見舞い」の季節かな。
 梅雨明けしてから便りを書くそうですが
 雨だったので住所だけ。
 mailも良いけど、その人の筆の感覚が伝わる葉書って良いよね。
 特に用事は無いけど、「暑中見舞いだから」ってことで近況報告するのさ。 

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ジャガイモの花

P1014056  紫色をした花なんですよ。
 あんまり見たこと無いですよね。
 なぜなら、芋を大きくするために
 花を摘み取ってしまうんですって。
  
 今日は七夕です。雲があって、星が見えないなぁ・・・

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赤くなったよ

P1014107  週末、雨が降って少し涼しくなって
 今日は、暑さが戻ってきました!
 
 畑を見てみるとトマトが赤くなってました~
P1014108 冷麺にトッピングして頂きました。
 皮が少し固いけど、タクマシイ感じがして
 美味しかった~。
 太陽の味だね。

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ミカン畑に棲む虫

P1014093  アゲハチョウの青虫くんだね。
 目のように見えてるのは、実は目じゃなくて模様。
 天敵(鳥)を驚かせるためだね。本当は、もっと小顔なのだ!
 ミカン科の植物を食べるから、たくさん棲んでいます。
P1014094 やわらかい若い葉っぱが好物みたい。
 続いて、こちらは、葉っぱの間を食べながら進んでいる虫の跡。
 名前忘れちゃったなぁ・・・
 キレイな模様だなぁって感心しちゃう。
 

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雨のあと

P1014106  2日続けて雨が降ってくれたので、
 畑の作物も、ん~雑草も・・・
 ぐ~んと成長しました♪
 どれが、作物かわかるかなぁ~
 天水ってやっぱすごいね。
 
P1014109 アスパラガスも相変わらず
 ぴょこぴゅこ伸びてくれてました。
 ありがたや~☆

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晴耕雨読

P1014096  晴れたら耕し、雨が降れば本を読む。
 ・・・ということで、最近、読んだ本を紹介します。
 映画「おくりびと」のヒントにもなった“納棺夫日記”と
 その本に出てくる“歎異抄”の梅原猛さんによる訳のもの2冊。
 いや~、深いなぁ。深すぎて
 何度も途中で読み直しながら、でも、理解するのが難しい。
 今の私ではこの程度なのだろう。
 これらの本は、読む時の自分の置かれた状況によって訴えてくることが、感じることが変わっていく本だろうなぁって思ったことは確か。

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