キーホールガーデンと積層マルチを作るぅ
まず、この草ボーボーの草刈です!
みんなでやるとあっという間に刈れますね♪
表面を覆っている多年草の根も
きれいに取り除きました。
残しておくとまた芽を出して、
草が茂ってきますから。
根を見ると、小さい根っこまで
びっしり張っていたのが分かりますね。
それからKeyHollに成形します。
その上にさきほど刈った草を乗せて
水で濡らした新聞紙を乗せていきます。
隙間の無いように丁寧にね。
その上に草を並べ、
その上に藁を、(同じ方向に)積み重ねます。
ん~~、ハイジのベットが完成しました~!
草はN窒素 新聞紙はC炭素 草はN窒素 藁はC炭素
という具合に窒素と炭素を交互に積み重ねていきます。
新聞紙を乗せると、遮光の効果もあり
草が生えにくく、それに、水分の蒸発も防いでくれます。
1週間に1度の水遣りで十分だそうです☆
(土壌の様子や気候風土の違い、
植えた植物の違いがあるので、
1週間に一度というのは あくまで今回の
アースガーデンの立地条件での場合です。)
フカフカの草のベッドに穴を掘り、
野菜の苗を植えていきます。
厚みがすごいので、なかなか地球に
たどり着けません!
今は、空気や水分を含んでいるので
こんなに分厚いですが、
2~3日、1週間もすれば、すっかりぺしゃんこですよ。
あとは、しっかり水をやって完成で~す♪
積層マルチは毎春、3年くらいやれば、
落ち着くだろうとのことでした。
←友人の種採り職人さんが色々な種類の苗を
持って来てくださいました。
固定種や在来種と呼ばれている 日本で古くから作られている種類ばかりです。
珍しいものをありがとう~♪
日本古来の種類が珍しくなってしまって
実際、F1種のカタカナで書かれた種類しか知らない私たちは寂しいなぁ。
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