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キーホールガーデンと積層マルチを作るぅ

P1013900P1013917 まず、この草ボーボーの草刈です!
 みんなでやるとあっという間に刈れますね♪
 表面を覆っている多年草の根も
 きれいに取り除きました。
P1013925P1013928 残しておくとまた芽を出して、
 草が茂ってきますから。
 根を見ると、小さい根っこまで
 びっしり張っていたのが分かりますね。
P1013929P1013930_2 それからKeyHollに成形します。
 その上にさきほど刈った草を乗せて
 水で濡らした新聞紙を乗せていきます。
 隙間の無いように丁寧にね。
P1013931P1013932 その上に草を並べ、
 その上に藁を、(同じ方向に)積み重ねます。
 ん~~、ハイジのベットが完成しました~!
 
P1013934 草はN窒素 新聞紙はC炭素 草はN窒素 藁はC炭素
 という具合に窒素と炭素を交互に積み重ねていきます。
 新聞紙を乗せると、遮光の効果もあり
 草が生えにくく、それに、水分の蒸発も防いでくれます。
P1013937P1013936 1週間に1度の水遣りで十分だそうです☆
 (土壌の様子や気候風土の違い、
  植えた植物の違いがあるので、
 1週間に一度というのは あくまで今回の
P1013940P1013939 アースガーデンの立地条件での場合です。)
 フカフカの草のベッドに穴を掘り、
 野菜の苗を植えていきます。
 厚みがすごいので、なかなか地球に
P1013943_2 たどり着けません!
 今は、空気や水分を含んでいるので
 こんなに分厚いですが、
 2~3日、1週間もすれば、すっかりぺしゃんこですよ。  P1013941
 あとは、しっかり水をやって完成で~す♪
  積層マルチは毎春、3年くらいやれば、
 落ち着くだろうとのことでした。
 ←友人の種採り職人さんが色々な種類の苗を
  持って来てくださいました。
 固定種や在来種と呼ばれている 日本で古くから作られている種類ばかりです。
 珍しいものをありがとう~♪
 日本古来の種類が珍しくなってしまって
 実際、F1種のカタカナで書かれた種類しか知らない私たちは寂しいなぁ。
 

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