稲藁で正月飾りづくり
完全無農薬で育てられた稲藁で
お正月飾りをつくりました。
縄を綯う(なう)のは初めて!
まずは、水に漬けてふやかします。
それから、叩いて軟らかくします。
専用の木槌があるらしいのですが、
今回は石でしました。
軟らかくすると、縄を綯いやすいのです。
一掴みのワラを足で踏んで固定し、
二つに分けてからネジリながら・・・・
ほら、縄になってきた~!
初めは、なかなか両方がネジレないんですよね。
クルット輪を作り、結びます。
正月ダイダイを飾って出来上がり。
“ 代々栄えますように ”という意味がある
縁起の良い柑橘ですよ。
ドンドン長く綯っていって、リースも作ってみました。
畑から、ブラックベリーの紅葉した赤い葉っぱや
タンポポの黄色い花、紫色の花が咲いている草の緑、
アメリカセンダングサやエノコロ草などを飾りました。
とってもカワイイですよね。
縄を綯う作業はハマルと黙々とやっちゃいますね。
それに、手がツルツルになりましたよ。不思議です。
この縄綯いは、昔は、冬の大切な作業だったそうです。
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