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粘土ダンゴづくり

810  砂漠緑化のために考案されたことで有名な
 粘土ダンゴを作りました。
 福山の田んぼを掘り、粘土層を採りました。
 それに種を混ぜて、空気が抜けるまで練り、
811 ま~るく丸めます。
 手のひらに乗せるとこのくらいの大きさ。

 この粘土ダンゴの良さは、
 種を蒔いたときに鳥や虫に食べられるP1011812ことが無く、
 その種のタイミングで発芽するということです。
 粘土層は水分を保持するので水遣りの必要も無いとのこと。

 作るときの注意点は、空気が残っていると割れてしまったり
 水分が多すぎると種が腐ったり、休眠させたいのに芽が出たり、
808 しっかり乾かす必要があります。
 今日は太陽がギラギラして暑かったので、すぐに乾き始めました。

 1つのダンゴに2~3粒の種を入れます。
 本当に均等に入っているか心配ですが、
814_2 実際、割ってみると意外にちゃんと入っているものです。
 試しに、四角や長細い形や平たい形に作ってみました。
 どんな風に芽が出てくるのか楽しみです!

 今日の収穫分でお昼ご飯を作りました。
 その写真はコチラから。

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