粘土ダンゴづくり
砂漠緑化のために考案されたことで有名な
粘土ダンゴを作りました。
福山の田んぼを掘り、粘土層を採りました。
それに種を混ぜて、空気が抜けるまで練り、
ま~るく丸めます。
手のひらに乗せるとこのくらいの大きさ。
この粘土ダンゴの良さは、
種を蒔いたときに鳥や虫に食べられることが無く、
その種のタイミングで発芽するということです。
粘土層は水分を保持するので水遣りの必要も無いとのこと。
作るときの注意点は、空気が残っていると割れてしまったり
水分が多すぎると種が腐ったり、休眠させたいのに芽が出たり、
しっかり乾かす必要があります。
今日は太陽がギラギラして暑かったので、すぐに乾き始めました。
1つのダンゴに2~3粒の種を入れます。
本当に均等に入っているか心配ですが、
実際、割ってみると意外にちゃんと入っているものです。
試しに、四角や長細い形や平たい形に作ってみました。
どんな風に芽が出てくるのか楽しみです!
今日の収穫分でお昼ご飯を作りました。
その写真はコチラから。
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