里山キャンプ!2008夏
キャンプの様子をちょこっとご紹介。
昨年参加してくれた子やテントで初めて寝るという子まで
ドキドキワクワクのキャンプです。
子どもたち皆でアイディアを出し合ってイカダを作り
試行錯誤しながら池を渡ったり、
薪で沸かしたドラム缶風呂に入ったり
星空観察、自分たちで作る屋台村etc.
私は食事を担当していました。
こんなで~っかい窯でご飯を炊くんですよ~
玄米に近いお米+雑穀です。
「いつも食べてるお米とは何か違うなぁ?」と
首をかしげながら食べてくれました。
籾のついたままのお米を持ってきて、「これ何?」と訊ねる子。
「その中に、白いお米が入っているんだよ」って伝えると
そればっかり探して、籾を剥いて食べていました。
籾付きのお米も珍しいんですね。
写真は夏野菜の有機トマト煮です。
かぼちゃの甘さが子どもたちに好評でした!
地元の方がご自身の畑で採れた
完全無農薬のお野菜を譲って下さいました。
美しい長ナス・皮全体が黒いスイカ・皮の白い南瓜です。
ピカピカのピーマンは、屋台村の焼きソバになりました。
いつもはピーマンが嫌いって言っていた子も
自分で作ったものになると
元気いっぱい食べてくれますね。
白玉団子を作ると顔になったり、ドーナツになったり
子どもの発想力は無限大です。
親元を離れて過ごすと
普段は決して見せないであろう表情や
行動が出てきますね。
その変化に驚かされます。
新しい友だち、先生とも親とも違う大人(スタッフ)
非日常的な体験(イカダ・ドラム缶・テントetc.)、急に身近に感じられる自然・・・
ゆっくり彼らのココロに染みていって、いつか色んな形の芽を出してくれたらいいなぁ。
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