日常って?
広島県の中央に位置する三次市に行って
「蕎麦を打って食べる!」プログラムに参加してきました。
そこは「ほしはら山のがっこう」という所。
↓
http://www.twoone.net/ai
上の写真は、そばの種。
下は打ちたて蕎麦です!
打ちたて、茹でたてを頂きました!
揚げたてソバかりんとうも絶品でしたよ~。
スタッフのみなさんは、
自分の考えをしっかり持っていて
町の人たちや参加者の方々に対しての想いが強い!
だけど、他を受け入れる柔軟さもお持ちで、バランスの良さを感じました。
いや~、世間は広い!
色んな人たちがいて、面白い!
代表の浦田さんのお話で私が印象に残っているのは、
「暮らしから当たり前の日常が消えつつある。
参加者に日常を取り戻して欲しい。
プログラムもスタッフも特別でなくていい。それが本物。
大切なのは、ずっと続けていくこと。」
そこで、みんなに質問。
「日常」 ・ 「特別」って何?
しまなみアースガーデンのプログラムは日常ですか?それとも特別ですか?
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コメント
昨日は、びっちさんと語れて、楽しかったです。「日常」「ホンモノ」は、たぶん、今、私の中で最も動いているテーマです。
この田舎町と関わりはじめて、田舎の日常に触れたとき、これまでやってきた「野外活動」はなんだったのだろう!とショックを受けました。火を焚くこと、薪を取ること、食を獲ること、雨露から身を守ること、野生を感じること、それらは、「特別」なことではなく、ここに住む人たちにとっては、「日常」だったのです。
私はどういう世界を生きていきたいのか。暮らすということはどういうことなのか。これからも見つめていきたいと思っています。
また語りましょう。
投稿: aiai | 2007年12月10日 (月) 14時02分