キーホールガーデン

2日目もとっても良い天気！

←今日は、キーホールガーデンづくりです。
　　“キー”とは“鍵”のことです。
　　土の上に形を描いて
　　その中を掘っていきます。
　　

←区画に人が踏み込んでも良い場所を
　　作るのですが、
　　その形が鍵に似ているところから
　　名前が付いたそうです。
　　これが、汗をかいてしまうくらい
　　なかなかの作業です！

←1区画に３箇所
　　ホールを作りました。
　　畑作業をする際、
　　移動しなくても手を伸ばして
　　まんべんなく届くような間隔。
　　めんどくさがり屋の私にピッタリ！

←キーホールガーデンのマルチの材料として
　　ミカンの木の下に生えている草を刈ります。
　　クローバーやカラスノエンドウなど
　春の野草はふわふわしていてとっても気持ちいい！

←↓キーホールの周りに
　　それをのせます。
　　イネ科の草
　　（シュっとしている細いもの）は、
　　別に分けて置いておきます。
　　ナゼだろう？？？

←草をまんべんなく敷き詰めた様子です。
　緑色に覆われた畑って
　見慣れていないので、
　なんだか不思議な感じがしました。
　コンテナ何十杯も草を運んできたので
　もう、ミカン畑の草が無くなっちゃいました！

区画整理

←区画の中の草を刈り、枠の外に置いておきます。
　　草を“抜く”のではなく、“刈る”のです。
　　地面より上の部分は上で下の部分は下で枯れさせる。
　　それが自然なのだそうだ。
　　でも、どうしても抜きたくなってしまう・・・
　　

←せっせと杭を打って、
　　木枠を打ち直していきました。
　　

←はっきりと道の部分と畑の部分を分けていきます。
　 道を作るために掘った土を畑に盛り、ならしていきます。
　　パセリやセリは掘ってしまわないで
　　別の場所に移植することにしました。

←ここで、今日の作業は終了！
　この続きはまた明日。
　旅館に帰ってお風呂と夕食の後、
　パーマカルチャーや自然農について
　講師を囲んで交流会！

ちなみに・・・

←参加者は様々な目的で
　　このワークショップに
　　参加してくださっています。
　　

おやつＴｉｍｅ１

←ちょっと一息。
　　今日のおやつは“いちご大福”です。
　　なぜか桜の葉っぱで
　　くるんであるが・・・
新芽だから食べられるよ。ｂｙ母

←中にイチゴが丸ごと入っています。
　生地にもイチゴをつぶして入れてあるので
　春色ピンクだ！

ブラックベリーのフェンスと踏み込み温床

←ブラックベリーでフェンスを作ります。
　　パーマカルチャーでは、
　　フェンスは虫除けだったり
　　風除けだったりします。

←竹を組んで、
　　それに、ツルを這わせます。
　　
　　

←踏み込み温床の様子を見てみます。
　　上の方はまだ繊維が残っていますが
　　下のほうは土のいい匂いがします！
　　上下を切り返し、全体に水をかけて

←その名のとおり、踏み込みます！
　ふわふわしていて
　気持ちいぃそうです。

そして、 青い草を刈ってきて
　上にのせました。
　写真には撮っていませんが
　温床の木箱の周りの草が
　とても成長が良いのです。
　栄養が染み出しているのかなぁ？

第5回 ワークショップの様子 その１

←いよいよ始まりました！
　　蕪の黄色い花が満開です。
　　その向こうで今回の講師の梅崎さんが
　　なにやら積層マルチについてお話中。

←斜面の角度や向き、
　　雨が降ったときのことなど
　　畑の立地条件を見ていきます。

←このように透明なホースに
　　水を入れて
　　水平を測量していきます。

←区画の両サイドにそれぞれ立ち、
　　左右の水の高さをそろえて
　　畑の向きを決めていきます。

←角度が決まったら
　　杭を打って、
　　土を寄せて区画を整理していきます。

←そこで登場！
　　杭作り職人！
　　毎回、杭作り担当なんだよね・・・

←みんなで作業です！
　　少しずつ形になっていきます。